人は何を食べて、何を食べないか。その前提を一度リセットして、地球に生息するすべての動植物をあらためて同じテーブルにのせたい。今の調理方法やプレゼンテーションで、おいしい食材の地図が塗り替わるかもしれない。特に知ってほしいのは昆虫の味わいだ。
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2021.02.18
小学校三年生の時の夢は、環境庁長官。そう無邪気に書いた少年は、東京大学の農学部に進学し、大学院で農学生命科学研究科を修了。外資系大手化学メーカーに入社し、若くして太陽光発電パネルのプロジェクトを任され、そして挫折を経験した。
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2021.02.10
「半農半筆」と呼びたいところだけれど、本人は謙虚に「農作業は趣味」と言う。
日曜日の朝ごはんと週末農業のコミュニティ「まきどき村」のメンバーと共に、1600㎡の田んぼで稲作に取り組み始めたのが3年前。
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2021.01.15
世界的にアルコール離れが進んでいる。日本人も約半数がアルコールを飲まないという統計があり、若年層を中心にノンアルコール飲料の市場が拡大している。
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2020.12.15
15歳で伝統野菜の種子を守るために起業した青年がいる。昨年9月には『タネの未来』という本を刊行した小林宙さん。高校3年生になる目前、3月に彼を訪ねた。
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2020.12.10
トレンドには、大きなうねりと小さなさざなみがあると言われます。 ブームではなく変革と言えるほどの大きなうねりを引き起こした2人のレジェンド。 革新のエネルギーは留まることを知りません。 潮流を巻き起こ...
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2020.06.18
トレンドには、大きなうねりと小さなさざなみがあると言われます。 ブームではなく変革と言えるほどの大きなうねりを引き起こした2人のレジェンド。 革新のエネルギーは留まることを知りません。 残したいのはサ...
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2020.06.18
構想2年。開店目前で、コロナ禍に見舞われた。バーテンダー、南雲主于三さんが、カカオをテーマにした新業態のバー「memento mori」を開こうとした矢先のことだ。
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2020.06.01
来日したシェフの多くが、合羽橋で包丁を買って帰る。日本の包丁は、世界中の料理人にとって憧れの的だ。もてはやされるのがうれしい反面、彼らの手に渡った後を考えると心配になる。
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2020.05.01
食材を生産したり、流通に関わったり、料理を作ったりするばかりが食の担い手とは限らない。岩田康宏さんは今、農山漁村の食文化を活用した事業を構築中だ。
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2020.04.01
いまや全国に数え切れないほどのブルワリーがあるが、徳島県上勝町にあるブルワリーはひと味違う。どこよりも早く「ゼロ・ウェイスト宣言」をした上勝町の理念の上に立つブルワリーなのである。
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2020.03.01
今年3月、東京・調布にオープンしたレストラン「Maruta」。都心から少し離れた立地を活かす店づくりが溌剌とした空気を生み、評判を呼んでいる。テーマは、「薪、シェア、野性、ローカルファースト」。
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2020.03.01