日本の食材や料理がグローバルに浸透した一因として、シェフたちによる国際的な料理学会「マドリード・フュージョン」を無視することはできない。世界中が和食に目覚めた今、日本人シェフは何を伝えるのか?そして、日本に影響を受けた外国人シェフはどんなプレゼンテーションを見せるのか? 現地からリポート。
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2025.03.31
北欧ではコーヒーは欠かせない飲み物だ。市民1人当たりの消費量も北欧諸国がトップを占める。だが今年に入り、コーヒーが「高級品」になりつつある変化を肌で感じるようになった。
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2025.03.31
店舗を持たないホームシェフやクラウドキッチンがコロナ禍中に急増したインドでは、その後も様々なフードデリバリーサービスが誕生している。そのなかで、一風変わったサービスが、人々の胃袋だけでなく心も掴んでいる。モバイルアプリの「ブークル(Bhookle)」だ。
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2025.03.27
2023年に初の『ミシュランガイド』が刊行されたベトナム。2年連続一ツ星を獲得したレストラン「アクナ」を率いるのは、オーストラリア出身のシェフ、サム・エイズベットだ。
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2025.03.24
オーバーツーリズムが押し寄せるスペインの美食の聖地、サンセバスチャンで、伝統的なピンチョスの品質を守るための団体が立ち上がった。伝統バルの店主などで構成され、10戒とも言えるピンチョスの定義を定めて毎年ガイドブックを作成、優良バルを紹介する。
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2025.03.21
昨年、NY・ブルックリンにオープンした「Strange Delight(見知らぬおいしさ)」という名前のルイジアナ料理店。歴史の浅いアメリカで見過ごされがちな地方料理にフォーカスし、強いアイデンティティを放ち人気を集めている。
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2025.03.17
イタリアの伝統である“家族経営の店”の新しい在り方を模索する新店がオープン。ディナーに重点を置く食習慣が未だ根強いイタリアで、潔くランチだけの営業、ディナーは週1日金曜日のみという形態に。「息の長い、遠くを見据えた店」を目指している。
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2025.03.13
M.O.F.ショコラティエのパトリック・ロジェとパラスホテル「ラ・レゼルヴ・パリ」が共作した、期間限定ショコラショーが大人気。バニラとオレンジフラワーが香るゴーフル&クレーム・フエッテ(泡立てたクリーム)とともに供される。
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2025.03.13
ストリート系から洗練されたモダンインド料理まで、ロンドンのレストランシーンにおいて大きな存在感を放つインド料理。昨今最も注目を浴びているのが、中心地ソーホーに、インド人女性だけで厨房を切り盛りする「ダージリン・エクスプレス」だ。
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2025.03.03
プラントベースやグルテンフリー市場の成長に加え、今や全米人口の約20%を中南米系住民が占めるアメリカで、伝統製法で加工されたトウモロコシ粉のメニューが増えている。その牽引役がメキシコ在来種のシングルオリジン(単一産地)にこだわるマシエンダ社だ。
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2025.02.27
近年、ホーチミンやハノイで日本料理の人気が高まっている。日本料理店は今や、ベトナム全土で1620店(2023年時点)に上り、ASEAN(東南アジア諸国連合)ではタイ、インドネシア、マレーシアに次ぐ出店の多さだ。
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2025.02.20
世界中のあちこちで、同じようなメニュー、同じような味を提供するチャイニーズレストラン。日本のそれとは全く別物のSUSHIを提供するジャパニーズレストラン――イタリアでは今、そんなアジアンフード界の状況に変化の兆しが見え始めている。
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2025.02.17