フードハブ・プロジェクト

日本の地方旅館の未来を描こう。熊本・黒川温泉に「地域のパン屋」誕生。
日本の地方旅館の未来を描こう。熊本・黒川温泉に「地域のパン屋」誕生。

2024年9月30日、熊本県阿蘇郡南小国町の黒川温泉街に、パンとコーヒーの店「アウパン&コーヒー」がオープンしました。コンセプトは「地域のパン」。プロデュースしたのは、徳島・神山町で農業を柱とした地域活性を手掛けてきた株式会社フードハブ・プロジェクトです。

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2024.11.11

「産食率」を、毎日計測。少量生産と少量消費、小さいものと小さいものをつなぐ。
「産食率」を、毎日計測。少量生産と少量消費、小さいものと小さいものをつなぐ。
徳島県神山町Food Hub Project

徳島県名西郡神山町で、2016 年に立ち上がった「Food Hub Project」。 キーワードは地産地食、Farm Local, Eat Local. です。 地元の食材を地元で食べる。それによっ...

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2023.09.04

「神山まるごと高専」5年間全寮制の学生たちの給食に密着!
「神山まるごと高専」5年間全寮制の学生たちの給食に密着!
「究極の給食パンを求めて」最終回

「神山まるごと高専」に熱い視線が注がれている。テクノロジー×デザインの力を持った起業家を育成する、これまでにない新しい学校。「モノをつくる力で、コトを起こす人」を育てるがモットーだ。高齢化率5割を越え...

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2023.08.31

給食のパンを焼くことは“第3の喜び”。
究極の給食パンを求めて。第5回「クロフトベーカリー」久保田英史シェフ
給食のパンを焼くことは“第3の喜び”。

群馬県前橋市で「クロフトベーカリー」を営む久保田英史シェフは、この6月から藤岡市「ふじおか中央こども園」の給食用のパンを手掛けています。「パン職人として、店のお客さんにパンを渡す喜び、レストランに卸し...

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2023.07.24

街のパン職人が焼く“顔の見える給食パン”
究極の給食パンを求めて。第3回
街のパン職人が焼く“顔の見える給食パン”
「カタネベーカリー」片根大輔シェフ

今年、開業20周年を迎える東京・代々木上原「カタネベーカリー」。売り場面積3坪という対面販売の小さな店ではいつも行列が途切れることがありません。近隣の人々の食卓を支えながら、カフェやレストランの注文を...

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2022.06.23

京大・藤原辰史先生と「社会を動かすパンの力」について語り合う
究極の給食パンを求めて。第1回
京大・藤原辰史先生と「社会を動かすパンの力」について語り合う

徳島県神山町で2016年に立ち上がった「フードハブ・プロジェクト」。「地産地食」をキーワードに掲げ、農業と食文化を次世代につなぐ取り組みに邁進中です。神山で育て、神山で調理し、神山で食べる――この仕組...

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2022.04.21

食にまつわる5つの妄想
食にまつわる5つの妄想
真鍋太一さん連載「“小さな食料政策” 進行中」第9回 

その0.10年前からの妄想 食の文脈に関わり始めたのが2011年。OPENharvest というプロジェクトがきっかけだった。そのときに出会った料理人たちと2012年にNomadic Kitchenと...

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2021.03.01

食べるを真ん中に、一歩前に進む
食べるを真ん中に、一歩前に進む
真鍋太一さん連載「“小さな食料政策” 進行中」第8回 

資本主義の味:Taste of Capitalism 「食べる」ということを、社会の真ん中にもどせばだいたいの問題は解決できるのではないかと前に書いた。 人は食うために働いてきたはずだ。 しかし本当の...

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2020.05.29

「ごはん食べた?」 があいさつ
「ごはん食べた?」 があいさつ
真鍋太一さん連載「“小さな食料政策” 進行中」第7回 

「ごはん食べた?」があいさつの国があるそうだ。 日本でも、ご飯どきにその言葉を交わすことはあるが、 普段だと「元気?」という感じだろうか。 昔、婆ちゃんの家にいくと「ご飯食べたんか?」と聞かれていたの...

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2020.05.12

鹿の息づかいを感じる森で。
鹿の息づかいを感じる森で。
「食猟師と歩き、料り、食べ、語る。」

宮城県の牡鹿半島と石巻市街地を舞台に開催された「Reborn-Art Festival」。そのキービジュアルは「鹿」である。2017年の前回同様、今回も名和晃平の作品<White Dear(Oshik...

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2019.10.31

食べるを“ど”真ん中に。これからの団欒。
食べるを“ど”真ん中に。これからの団欒。
真鍋太一さん連載「“小さな食料政策” 進行中」第6回 

「食べる」が真ん中 先日、西村佳哲さんのコーディネートで前WIREDの編集長の若林恵氏と一緒に神山を3日間巡り、色々な人に会って話を聞いてもらった。後日、『こんにちは未来 |第12回 なぜ、いま地方は...

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2019.05.16

暮しが仕事、仕事が暮し。食と職のエコ・システム。
暮しが仕事、仕事が暮し。食と職のエコ・システム。
真鍋太一さん連載「“小さな食料政策” 進行中」第5回 

システムという魔物 「暮しが仕事、仕事が暮し。」 柳宗悦らと共に民藝運動に関わった陶芸家 河井寬次郎氏の言葉だ。 フードハブでは、中山間地の農業問題の解決に加え、いわゆる重労働・低賃金の飲食業界の新た...

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2019.03.04

FEATURE