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アルフレックス×松田美智子 <ライフスタイルレッスン> ごほうび時間のつくり方

普通の時間を特別な時間に変える暮らしのアイデア

Feature / MovementJan. 30, 2017

今の時代を象徴するキーワード「丁寧な暮らし」「上質な日常」という言葉の背景には、「過ごし方を大切に」という思いがあります。物の豊かさも大切だけれど、それ以上に、時間の豊かさを大事にしたい。食事だったり、団欒だったり、日々流れていく当たり前の生活の時間こそ心満ちるひとときに、との思いです。昨年11月から12月にかけて、「アルフレックス」のショールームにおいて、<ライフスタイルレッスン>「ごほうび時間のつくり方」が開催されました。テーブルコーディネートにも定評のある料理研究家・松田美智子さんが、料理レッスンをしながら、上手なリビング演出法を伝授。“普通の時間”を“特別な時間”に変えるアイデアをレクチャーしました。

「根菜のオーブン焼きごはん」を2つの鍋で作り比べ




まずは、料理レッスンからスタートです。作るのは、「根菜のオーブン焼きごはん」。玉ねぎ、蓮根、ごぼう、里芋など季節の根菜を、チェリートマトやナスと共に焼き上げます。土鍋とストウブ、2つの鍋で作って見せてくださいました。「土鍋は土なので、鍋が食材の水分を吸い込みます。その分、野菜の味が凝縮して、コク深い味わいになる。調味料も少なくて済むんですよ。一方、ストウブは鉄製だからそういうことはなくて、むしろ、じんわり力強い熱の入り方によって野菜の水分を引き出してくれる。だから、みずみずしく優しい味わいに仕上がります」
同じレシピ、同じ分量でも、鍋の性質によって仕上がりが違う……つまり、鍋の使い分けによって、2タイプの焼きごはんが楽しめるわけです。季節によって使い分けてもいいかもしれません。「チェリートマトのヘタはいい味を出してくれるので捨ててはダメ。ごぼうは皮ごと使ったほうが絶対においしくなるし、水にさらす必要もありません。里芋も水にさらさないで。蓮根は大きめに切ってくださいね」。そうです、野菜が持っている味わいを余すところなく取り込むのです。




家族の成長に合わせて、家具も育てる。




焼きごはんが出来上がるまでの時間は、リビングの演出法のレッスンです。「年代によって、家族の成長によって、生活のあり方は変わります。“この家具はこう使わなければならない”という固定観念は取り払いましょう。子供が生まれれば家族が増える。子供が巣立てば夫婦2人に戻る。そんな変化があっても、家具を買い換えなきゃいけないってことではないと思うんですね。使い方次第で快適な生活空間がつくれるはず。お気に入りの家具だからこそ、メンテナンスをしながら長く使うことで、愛着も湧くし、味わいも出るでしょう?」と語りながら、3つのスタイリングをご提案くださいました。


1)熟年2人の夕食





イタリア製のテーブルに、白木の折敷や漆の重箱など和のしつらえで、シックに。温かみのある大きなテーブルライトを使って、リッチな空気を醸し出します。テーブルを広々と使える2人きりだからこその提案です。「すっきりまとめるポイントは、楕円の物を使うこと。折敷や丸皿などの隙間にぴたりと収まり、空間を上手に埋められます。すり鉢は、花瓶にもワインクーラーにもなるので、シーン別で重宝しますよ。ちなみに、このテーブルは椋材のオイル仕上げ。メンテナンスの際に表面を削って、またオイルを施してもらえば、味わい深いテーブルに育っていきます」。


2)子育て中の夫婦のブランチ





「活動が激しいお子様のいらっしゃるご家庭向けのコーディネートです。子供を見ながら料理しなければならない時は、器に盛り付ける手間ももどかしいですよね。高圧縮セラミックでできたテーブルは、ココット鍋がそのままで置けて、痕が付きません。この広さがあれば、テーブルで切ったり和えたりができる」。子供とおしゃべりしながらの調理も可能というわけです。


「このスツールはお尻の位置がちょうど良くて、しっかり座ってもすぐに立てる快適さ。家計簿をつけるとか、ちょっとした作業にも具合がいい。生活シーンに合わせた家具の使い方、いろいろありますよね」。

3)1人でリラックスする時間





「忙しいみなさんにとっては、鍋をオーブンに入れてから出来上がるまでの待ち時間30分がリラックスできる時間だったりしますでしょう。そんな時、ソファがあるといいですね。頭までふんわり包んでくれるハイタイプのファミリー掛けのソファなら、ゆったり身を任せて足を伸ばせば、身も心もリセットもできます」。

今という時代に生きる私たちへのエール。




出来上がりの「根菜のオーブン焼きごはん」、土鍋で炊いたほうをいただいてみました。松田先生の言葉通り、素材の味わいがぎゅっと凝縮されていました。根菜には歯応えが残り、パプリカはシャキッと心地良い。旨味がたっぷり染み込んだごはんを口に運ぶ度に、気持ちが柔らいでいきました。


おざなりにしてしまいがちな日々のことだからこそ、気遣って、きちんと暮らす。それはとても贅沢なことです。
松田先生のアドバイスには、そんな日々への気遣いが溢れていました。今という時代に生きる私たちへの優しいエールのようです。

アルフレックス ジャパンについて

松田美智子料理教室 主宰 松田美智子さん









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