ミシュランガイドに、フランスでは「Creative」、日本では「イノベーティブ」というカテゴリーが加わった背景には、料理学会の存在があると言って間違いないだろう。注目のシェフたちによる最新の思考・発想...
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2024.01.22
1月23~25日、シェフたちによる料理学会「マドリード・フュージョン2023(以下MF)」が開催された。世界各地から著名シェフが集まったが、なかでも際立っていたのが“遠隔地”“へき地”から参加したシェ...
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2023.03.27
国土の7割を森林が占める日本。中山間地域の高齢化・過疎化が進むこの国にヒントを与えてくれそうな料理学会が、2022年9月14〜16日、アンドラ公国で開かれた。“山岳地帯のガストロノミー”をテーマとする...
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2022.10.31
コロナ禍、世界的インフレ、戦争・・・地球規模の問題が次々と押し寄せる中で、世界のトップシェフたちは何を考え、どこへ向かおうとしているのだろう? 今年で20周年を迎えるマドリード・フュージョンが3月28...
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2022.05.26
“美食による地域活性モデル”の先駆けとして知られるスペイン北部の都市、サンセバスチャン。美食都市の地位確立の原動力となった料理学会「サンセバスチャン・ガストロノミカ」が今年も11月に開催された。著名シ...
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2021.12.20
世界の料理界の水先案内役と言える料理学会「マドリード・フュージョン 2021」が、5月31日〜6月2日、リアルとオンラインで開催された。19回目を数える今年、登壇したシェフたちの発表が指し示すのは、コ...
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2021.06.28
美食による地域形成モデルとして、日本各地からも熱い視線が注がれるスペイン北部のサン・セバスチャン。その核を成すイベント、料理学会が今年も開催された。コロナ禍をふまえて、オンラインかつ視聴無料(!)とい...
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2020.10.19
2020年1月13、14、15日の3日間、スペイン首都にて恒例の「マドリード・フュージョン」が開かれた。今年から運営がメディアグループVOCENTOに託され、 料理学会の性質が変わるのではないかと囁か...
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2020.02.10
「ISLAND・42°N’ 9°E 40°N’ 141°E」 「LATITUDE・M +62M:B +125M:C +281M」 まるで暗号のような、この文字の連なりは、料理名です。 台湾を代表する人...
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2019.09.02
1月28日~30日の3日間、「マドリード・フュージョン2019」(以下MF)が開催された。 今年のテーマは、主催者ホセ・カペルが語った言葉「土地とテクノロジー」に集約されている。 聴講者2000人、発...
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2019.02.18
「ガストロノミーを通して社会を良くするシェフ」を表彰する「バスク・キュリナリー・ワールド・プライズ(以下BCWP)」。スペイン・バスクの州政府と食の教育機関「バスク・キュリナリー・センター」が2016...
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2018.12.14
社会や環境に変化をもたらすアプローチを試みるシェフが増えるにつれ、「サステナビリティ」が食の世界におけるバズワードとなりつつある。「我われの職業においては、技術に集中することから、地球環境に配慮するこ...
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2018.09.06