8/3(土)開催 “or WASTE?” at UB1 Table
GYOZACTION!課題を包んで食べちゃおう。
2019.07.22
FEATURE / MOVEMENT
今日の餃子は何を包もう。
肉、野菜、それとも魚介?
いえ、包むのは課題です。
孤食、フードロス、“非常”食・・・
現代の食にまつわる課題を、
餃子に包んで食べる会。
難しい課題も、うまく料理して、
自分のなかに取り入れてみよう。
餃子の価値を探求する「トゥギョウザー」と、
食で未来をつくる「料理通信」が、
ちょっと変わった食のイベントをはじめます。
おいしくて楽しいだけじゃない餃子を、
味わってみませんか。
クリエイターチーム「トゥギョウザー」と始める
あらたなアクション。
料理通信社は、食を専門とするメディアとして“Eating with Creativity-食に知恵と工夫を。生み出す力を-”をテーマに、作り手、使い手、食べ手を取り結び、様々な発信を担ってきました。また食の生産から消費までを俯瞰してみてきた経験を活かし、食を取り巻く社会課題と向き合い、食材や地域資源の大切さを示唆するソーシャルアクションプロジェクト「or WASTE?」を続けています。
今回コラボレーションするのは、餃子の新しい価値をデザインするクリエイターチーム「トゥギョウザー」。
手で包むこと、一緒に食べること、新しいアイデアを生むこと・・・多様な要素を内包する「トゥギョウザー」に、既成概念にとらわれず様々な課題に向き合える大きな可能性を見出しました。
各回、身近な社会課題をテーマに、その裏に潜む問題を発見しながら、参加者同士の協働作業を通じて共に考え、気づきを得て、小さな一歩を踏み出すきっかけを作りたいと思います。
◎トゥギョウザー
餃子でコミュニティ(=餃ミュニティ!?)をつくろう
トゥギョウザーと始めるアクションGYOZACTION!。
初回のテーマは「コミュニティ」です。
孤食や個食の問題も叫ばれて久しい中、あらためて「食を分かち合うってどういうこと?」という問いを立て、チームでオリジナルの餃子づくりにチャレンジします。
餃子の餃という字は「食で交わる」と書きます。餃子は最適なコミュニティフード。見ず知らずの人たちと餃子を一緒に考えて、つくって、食べる。新しい餃子をトゥギョウザーしながら、食とコミュニティについて考えてみましょう。
トゥギョウザーチームが、オリジナルカードゲームを開発。初対面の人とチームを組み、共に楽しんでゲームを進めながら課題を発見する。そして一緒にレシピを考えて、つくって、食べる。そんなユニークな餃子体験を味わうなかで、気づきを得ていただけたらと思います。
会場となる東京・渋谷の一般公開型・社員食堂、UB1Tableで皆さんをお待ちしています!
ぜひ奮ってご応募ください。
GYOZACTION!
課題を包んで食べちゃおう。
開催日時:8月3日(土)13:30~16:30
開催場所:UB1Table
東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビルB1
https://ub1table.jp/
参加費:3,000円(税込/トゥギョウザー謹製 醤油皿付き!)
定員:20名
ご持参いただくもの:エプロン・ハンドタオル・おはし
申込方法:Peatixイベントページに進み、お申込みください。定員に達し次第、締め切ります。
主催:料理通信社・トゥギョウザー
*イベント詳細に関して、別途or-wasteサイトでご案内する予定です。