インフレや健康志向など、様々な要因が、先進国における脱アルコール化を加速させている。イタリアの三大新聞の一つ「ラ・レプッブリカ(La Repubblica)」の記事によると、2023年、世界のワイン輸...
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2024.02.19
「ここには何にもないけど、何でもある」「ここ」とはマルケ州マチェラータ県ヴィッソ(Visso)という自治体を構成する一集落、クーピ(Cupi)。モンティ・シビッリーニ国立公園に含まれる領域で、海抜は1...
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2023.12.25
米国ワインといえばカリフォルニア産、と思いがちだが、他州でも優れたワインが多く造られている。名産地の一つが、マンハッタンの北東に位置するロングアイランドだ。小説『グレート・ギャツビー』の舞台ハンプトン...
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2023.09.14
2007年の来日時、「僕はワインを造りながらも、人類の将来のことを考えてしまう。土を生き返らせるような、こうした農業に世界全体で切り替わることを心から願っているんだ(『料理通信』2008年3月号より)...
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2023.06.05
合格率約3割と言われ、難易度が高いソムリエ試験の合格者に選ばれている教材『受験のプロに教わるソムリエ試験対策講座』(リトルモア/¥4,400税込)の2023年版が刊行されました。 著者の杉山明日香氏は...
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2023.05.24
僕がこれまで出会ってきた人たちの中で、最も陽気で憂いのない人たちが修道士や修道女に多いのは、偶然ではないだろう。それは、どの修道院でも食事はたいていシンプル、でもおいしいというところに理由があると常々...
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2023.04.27
ピエモンテの土着品種エルバルーチェ(Erbaluce)をシャンパーニュ製法で醸造したワイン「レデントゥム(Redentum)」は、八角形のボトルで洒落た黒いケースに収められ、蓋の内側にはこう記されてい...
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2023.02.24
『ミシュランガイド』2021年度版から新設された“ミシュラングリーンスター”。持続可能なガストロノミーに対し、積極的に活動しているレストランに光を当てている。 2022年1月にオープンした、「ザ・ベー...
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2023.01.23
欧州委員会(EC)は2022年6月、壊れた生態系を回復させるため、2030年までに農薬の使用を半減するための法案を採択した*。「化学農薬を減らすことは、土壌や空気、食べもの、そして最終的にはヨーロッパ...
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2023.01.19
ガストロミーの重心が、都会から「ローカルへ」と移行する中、「自分の暮らす地域の文化や歴史、自然環境を料理に表現していこう」という動きが広まっています。長年、ガストロノミーと共に歩み、若手料理人の成長を...
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2022.12.22
シャンパーニュメゾンが主催する若手料理人の登竜門、<ル・テタンジェ賞>国際シグネチャーキュイジーヌコンクール。2022年5月にパリで開催された世界大会で、日本人シェフとして史上3人目の優勝者となった堀...
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2022.12.22
日本ワインを牽引し、新しいワイナリーが続々と増え続ける山梨県下。2023年にはその数100を超える勢いだが、富士北麓地域に位置する富士河口湖付近ではその異質ともいえる冷涼な気候のため、これまでワイナリ...
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2022.12.21