2020年12月7日(月)開催(中止が決定しました)
いわて短角牛を識る会
#いわて短角牛 #夏山冬里
2020.11.09
photograph by Hide Urabe
いわて短角牛の魅力を、2つのテーマ
<食の健康志向><食提供スタイルの多様化>から紐解きます。
「いわて短角牛」は、脂肪分が少なく旨味成分が高い良質の赤身という肉質と、牛本来の生態に無理のない飼育方法で、広大な牧草地帯で伸び伸びと育てられている点などから、その評価が高まっています。昨年、料理通信では首都圏の料理人3名と共に現地を取材し(詳しくはコチラ
)、その後東京でイベントを開催いたしました。(詳しくはコチラ)
多発する自然災害によって環境への負荷をできるだけ減らそうという意識が生まれ、新しい生活様式のもと、より健康への意識が高まりを見せている今こそ、未来志向の食の在り方を「いわて短角牛」に見ることができるといえます。
一方飲食店では、テイクアウトや取り寄せなど、コロナ禍において需要が高まる食の提供手法に適したメニューの検討が求められている中、健康的で味わい深い料理を生みだす素材として更に活躍の場を広げる可能性を秘めている「いわて短角牛」の多彩な部位の活用が、稀少な食資源を有効活用する観点からも、社会のニーズに適っていると考えます。
そこで、いわて短角牛の価値を<食の健康志向>と<食提供スタイルの多様化>、2つのテーマから紐解き、生産者や流通関係者、料理人とで共有するイベントを開催いたします。
岩手と東京をオンラインで繋ぎます
第1部は、生産者、料理人、流通関係者による座談会。第2部は実践講座として料理デモンストレーションを行います。スネ、バラなどあまりメジャーではない部位の活用方法を、首都圏と岩手県のそれぞれから、2人の料理人に披露していただきます。岩手県在住の生産者やシェフには、オンラインでご参加いただきます。
タイトルに謳われる「夏山冬里」は、春から秋にかけて牧草地に放牧し、冬は畜舎で子を産み育てる短角牛独自の飼養方法です。「いわて短角牛」を識り、味わい、理解を深める絶好の機会です。ぜひふるってご参加ください。
<みんなで「いわて短角牛」の魅力を、味わいましょう>
会場は、「ホテルニューオータニ」(東京・紀尾井町)です。徹底した感染予防対策のもと実施いたします。ご参加いただく皆様方にはご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みについて
Meetup Detail
date: 2020年12月7日(月)15:00~17:30(14:30開場)予定
place: ホテルニューオータニ ザ・メイン宴会場階「ACERO(アーチェロ)」(東京・紀尾井町)
Special fee: 無料
Capacity: 50名
Conditions: 飲食店にお勤めの方。飲食・調理・メニュー開発などのお仕事をされている方。メディア関係の方。
Contents :
1部 「ホテルニューオータニ」太田料理長、「filo」中村シェフによる、
「いわて短角牛」の多彩な部位を活用した料理紹介&試食
2部 「いわて短角牛」座談会
柿木畜産 柿木敏由貴氏 ※オンライン参加
ホテルニューオータニ 統括料理長 太田高広氏
盛岡市「filo」オーナーシェフ 中村 昌氏 ※オンライン参加
株式会社東京宝山 代表 荻澤紀子氏
-進行役/君島佐和子(『料理通信』編集主幹)
3部 交流会
「いわて短角牛」の流通関係者、太田料理長、荻澤紀子さん、参加者のみなさんで交流を深めます。
※内容は予告なく変更となる場合があります。
※お名刺をお持ちの方は当日ご持参ください。
Hosted by: 岩手県
株式会社 料理通信社、株式会社アマナ
How to Apply: Peatixページに進み、お申込みください。定員に達し次第、締め切ります。
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