スウェーデン北部ラップランド出身のニキ・シュールンド氏は、長年星付きレストランで働いた経験を持つ料理人だ。新北欧料理が発展するにつれて、北欧の森林で採れる野草やハーブの需要が高まった。そこに目を付けた...
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2019.02.06
スウェーデンの南部、マルメ市に2018年5月にオープンした「スピル」は、エリック・アンデルソンとエリノア・リンドブロムのカップルが食糧廃棄物削減を目指し、人々に関心を持ってもらおうと開いたレストラン。...
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2018.11.08
ここ数年、ベジタリアン料理の発展が目覚ましい。ミートフリーマンデー活動や、ベジタリアンレストランのオープンに加え、カフェなどあらゆるところで野菜メニューを見ることができる。 ストックホルム郊外・ソルナ...
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2018.08.06
「キーケグ」とは、生ビールなどに使われるペットボトル素材の樽。容器内に注入したガスに液体が触れず、劣化しにくい上、使い捨てで衛生的、軽いというメリットもある。そんなキーケグを利用したワインが、スウェー...
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2018.05.31
環境を意識した食への関心が高まる昨今。農業生物多様性の研究に取り組むコペンハーゲン大学のスヴェン・エリック・ヤコブセン氏は、「肉消費を削減しつつ代替えできる何かを、植物界から見つけ出す必要がある」と、...
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2018.03.06
近年、乳糖不耐症、小麦アレルギーに対応したメニューの需要が増えているスウェーデン。全品ラクトース(乳糖)フリーのベーカリー「フリーダス・バークベルク」が、2017年7月、ストックホルム市庁舎近くのビジ...
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2018.02.06
「ビーフォングスト」は食の資源活用を再考し、廃棄物ゼロを目指すレストラン。6席だけのスシレストラン「ホセ」の奥に設けた2席のレストランで、余剰食材を活用した料理に取り組んでいる。野菜は自家栽培か近隣の...
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2017.09.06
北欧ガストロノミー界に多大な影響を与えるマティアス・ダールグレーン。2007年に開いた彼のレストランでは、ファインダイニング部門の「マートサーレン」が2009年からミシュラン二ツ星を維持し続けたが、2...
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2017.07.06
スウェーデン北部のノーランド地方に焦点をあてたレストラン「クヌート」が2013年、ストックホルムにオープンして話題となった。同店では北部で食される鹿やムースを使った料理、多種栽培されるベリーのデザート...
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2017.04.13
アルコール規制が厳しいスウェーデンでは普通の「酒屋」は存在せず、国営の「システム・ボラーゲット(販売公社)」でしかアルコール飲料を購入できない。但し、アルコール度数が3.5%以下ならスーパーマーケット...
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2016.12.15
スウェーデン北部のウメオ市郊外にあるブレンランド・イースシーデル社。国産のリンゴを使った欧州初のアイスシードルを開発し、市場発売当初の生産本数450本から、現在20000本を販売する。同社が、2015...
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2015.12.05
ストックホルム中心部のヴァーサスターン地区にオープンした個性的なヌードルランチの専門店「アダム&アルビン マートステューディオ」が話題だ。 日本の麺類が好きなオーナーシェフの2人が、「日本国内...
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2015.10.04