日本好きが多いオージーの間で、円安と物価安を狙って夢の日本旅行を叶えたいという人たちが増えている。そんな中、“日本に行かなくても日本を体験できる”という宣伝文句をよく耳にするようになった。
JOURNAL / WORLD
「日本に行った気分」を味わえる、“唐揚げフレーバー”がオージーに人気 Australia [Sydney]
FEATURE / MOVEMENT
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12月8日(月)よりフェア開始。
茨城の晩秋の食材に生命を吹き込む、シェフ5人の発想。
2025年10月、都内5人の実力派シェフたちが、シラウオ、有機野菜、銘柄豚「常陸の輝き」、レンコン、茨城県の豊かな食材を視察し、料理のアイデアを膨らませました。イタリア、スペイン、中国、日本料理のシェフが、生産者や食材のどこにフォーカスし、どんなメニューを生み出したのか。12月8日(月)より提供が始まるメニューの裏側に迫ります。
JOURNAL / JAPAN
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続・こうして料理人は自然の代弁者となる。5人のシェフが茨城の産地から教わること。
全国有数の農業県・茨城。2025年10月、茨城の「おいしい」食材の背景にある土地の記憶や作り手の営みに出会う、日帰り旅をリポートします。
RECIPE
【食のプロの台所】必要なものだけがあるいさぎよさ。 料理研究家 村上祥子
83歳の今も全国を飛び回る村上祥子さんのキッチンは、シニアが負担なく毎日料理を続けられるシンプルなもの。生きる力を支えてくれる存在です。
RECIPE
羊入り肉団子でエキゾチックに。揚げ麺で〆る「ワインに合う台湾風山椒鍋」
時間をかけて、料理すること自体を楽しむ。時短とは真逆の価値観の先に待つとびきりの味を紹介する連載「スローレシピ」。今回は、スパイスが利いて体が芯から温まる「ワインがすすむ台湾風山椒鍋」です。
RECIPE
粉の味わい豊かな南イタリアの手打ちパスタ「カヴァテッリ」 【DIYレシピ】
普段買っている食べ物を、シンプルな材料と道具で作る「DIYレシピ」。今回は南イタリアで作られる、粉の香り豊かな素朴な手打ちパスタ「カヴァテッリ」を教わります。
JOURNAL / WORLD
ベルリン発、急成長を続ける全自動化コーヒーチェーンの光と影 Germany [Berlin]
コーヒー豆の価格高騰とインフレの影響で、コーヒー1杯の価格がかつてない水準に達しているドイツ。人手不足もあって苦戦を強いられる地元カフェを尻目に、2023年に誕生したスタートアップが大々的に広告を打ち、わずか2年で市内に18店舗を展開した。
PEOPLE / CHEF
人間らしくどうあるべきか。倫理と美学、一皿に込めた使命 「オステリア・フランチェスカーナ」マッシモ・ボットゥーラ
「不完全さへの賛辞」「日曜日の家族」「謙虚さの象徴」。マッシモ・ボットゥーラの代表的な料理には、いずれも氏の生き方や倫理観が映し出される。
2度にわたり「世界のベストレストラン50」で首位についた、伊・モデナ「オステリア・フランチェスカーナ」。オーナーシェフとして厨房に立ちながら、創作活動に比例するように社会的活動の場を増やしてきた。伝統技術の承継、貧困・孤立の解消、地域と環境への責任・・・
成功した料理人に課される使命を、果たして重いと感じることはないのだろうか。
2025年9月、大阪・関西万博開催中、イベントのために来日したボットゥーラ本人に聞いた。
JOURNAL / WORLD
食×ヴィンテージバッグで持続可能なビジネスモデルを目指すレストラン Finland [Helsinki]
元ミス・フィンランドであり、5店舗のヴィンテージショップ&カフェの創業者が、ヴィンテージバック売り場を併設したレストランをオープン。おいしく、環境に優しく、持続可能なビジネスモデルが可能であることを証明する。
JOURNAL / WORLD
醸造家と発酵の専門家がコラボ。コンブチャで造る低アルコールワイン Italy [Verona]
ワインを造ってアルコールを除去するのではなく、コンブチャの製法を使って発酵させたノンアルコールワインがイタリアで登場。乳酸菌などの善玉菌と善玉菌の餌となるオリゴ糖や食物繊維が含まれ、身体にいい機能までついてくるというおいしさだ。
RECIPE
ベトナムの家庭の味「骨付き鶏モモ肉のショウガ煮込み」 【アウトドアレシピ】東京・西麻布「キッチン」鈴木珠美さん
アウトドアの新メニューに加えたい、外でも作りやすく、家でもリピートしたくなる味をプロに習います。今回は、ベトナムの家庭料理の定番「骨付き鶏モモ肉のショウガ煮込み」。失敗なく作れる簡単レシピです。
JOURNAL / WORLD
こんなお弁当を待っていた!49ルピーの作りたて適量ミールパック登場 India [Thiruvananthapuram]
仕事で日本に2年以上滞在し、手頃な価格で、衛生的なパッケージのお弁当に驚いたというITエンジニア夫妻が、栄養バランスが取れた「ちょうどよい量」のミールパックを、49ルピーで提供する事業をスタートした。
PEOPLE / PIONEER
87歳。「70過ぎて銀座で喫茶を始めたの。私、歳のことなんて考えないのね」 生涯現役|東京・住吉「ラ・ポーズ」中澤公
世間では定年と言われる年齢をゆうに過ぎても元気に仕事を続けている食のプロたちを、全国に追うシリーズ「生涯現役」。超高齢社会を豊かに生きるためのヒントを探ります。
JOURNAL / WORLD
AIで“活け締め”が7秒で完了。サステナブルな魚の消費につながるか? America [New York]
機器に魚を入れると品種と急所の位置を見分け、血抜きを含む活け締め処理を7秒で完了する自動活け締め処理機「ポセイドン」。AIロボット工学に基づく機能は目覚ましく、加工した魚の質の高さにより、従来の2倍の収益を上げるようになった漁師もいる。