農家自ら鹿を獲り、解体の術を習得する。鹿と人との関わりを考えるフィールドワーク

シェフや料理家から愛される長野県佐久市の農家・長谷川純恵さんが罠猟の免許を取得した。そう聞いて、彼女を知る人は驚くに違いない。およそ猟とは縁遠いイメージの人だから。農家を訪ねると、野菜よりも鹿や猪の話題になる。それが昨今の実情だ。

日本の地方旅館の未来を描こう。熊本・黒川温泉に「地域のパン屋」誕生。

2024年9月30日、熊本県阿蘇郡南小国町の黒川温泉街に、パンとコーヒーの店「アウパン&コーヒー」がオープンしました。コンセプトは「地域のパン」。プロデュースしたのは、徳島・神山町で農業を柱とした地域活性を手掛けてきた株式会社フードハブ・プロジェクトです。

11月8日(金)よりフェア開始。 茨城の秋の食材に生命を吹き込む、シェフ10人の発想。

今年9月、都内10人の実力派シェフたちが、栗、サツマイモ、しらす、そば、銘柄豚肉、茨城県の豊かな秋の食材を視察し、料理のアイデアを膨らませました。菓子、フレンチ、イタリアン、中国料理、イノベーティブの料理人が、生産者や食材のどこにフォーカスし、どんなメニューを生み出したのか。11月8日(金)より提供が始まるメニューに迫ります。

K-POP、SHOGUNに続く!?ガストロノミー界におけるアジアの現在地

昨今、アジア勢の活躍が目覚ましい音楽、映画業界に続き、ガストロノミー界でもアジアのシェフたちの存在感がじわじわと高まっている。今年9月、栃木県日光に集結した香港、韓国、日本を拠点とするシェフたちの言葉から、世界のガストロノミーにおけるアジアの現在地を探る。