幼い頃から食の仕事に就くと決め、中学卒業後すぐホテル学校に入学。そこから一直線に食品開発のキャリアを築いてきた女性が、妊娠をきっかけにパスタの国イタリアで「小麦を使わないパスタ」を生み出すまで。
パスタの国イタリアで、100%豆粉のパスタ市場を開拓するマンマの話 Vol.75 ロンバルディア州ヴァレーゼの豆粉製品開発者
シドニー市が復活を後押し。アジア各国の名店が軒を連ねるチャイナタウンが熱い! Australia [Sydney]
シドニーのチャイナタウンのユニークな点は、韓国や東南アジアからの移民のおかげで、様々な国の料理が楽しめるところ。シドニー市が街の復活に4400万豪州ドルを投じると発表し、来訪者が急増している。
【ようこそ発酵蔵へ】漬け替えて深まる色と味「奈良漬」 埼玉・浦和「酒井甚四郎商店」
明治初期創業以来の製法を貫く「酒井甚四郎商店」の奈良漬け。4回もの漬け替え工程を経た深い旨味と熟成香が特徴です。
原材料はレストランの廃棄油。おばあちゃんの知恵から生まれたサステナブルな洗剤 Sweden [Västerbotten]
昔からスウェーデンの家庭で使用されていた植物性もしくは動物性の油脂を原料とする洗剤「ソーパ」を、レストランの廃棄油を活用して製造する住宅用洗剤メーカーが注目されている。
切り分ける時の歓声必至「牛塊肉の炭火焼術」 アウトドアレシピ
人気の「アウトドアレシピ」連載。今回はド直球の「塊肉の炭火焼」です。シンプルゆえに奥深い肉選びと焼き方の基本を教わります。
「癒しの自炊」を提唱。ハーバード大が開発した“調理医学”コーチングプログラム America [Cambridge]
「調理医学(Culinary Medicine)」とは、米医学界で体系化がスタートして20年足らずの新分野だ。投薬のみに頼らず、食を通して、心身の機能回復を実現させることを目的とする。
プラントベースの始め方03
潰した割れ目が極上のおいしさ
げんこつジャガイモとモーリョ・ヴェルデ
ポルトガル料理研究家 馬田草織さん
健康や環境への配慮から、植物性の食材を主体とする“プラントベース”な食事法が注目されています。肉や魚や乳製品に頼らずとも「おいしい」料理を作る知恵は、世界各地に存在します。身近なレシピからおいしくプラントベースを始めるヒントを紹介します。
85歳。職業は「洋菓子製造販売」。当時はあまり知られていない仕事だったんです。
生涯現役|東京・市ヶ谷「ゴンドラ」細内進
戦時中から戦後へ、クリスマスケーキの登場、スイス、ドイツ、フランスへの海外修業、帰国後の海外シェフの誘致に、世界大会への参加。「洋菓子製造販売」という職業が、日本で認知されるようになるまでの85年です。
ヘルシーで本格志向。タイで人気のパッタイ専門店「バーン・パッタイ」がパリに上陸! France [Paris]
2018年に『ミシュラン・バンコク』発行以来、6年連続でビブ・グルマンを獲得するタイで人気のパッタイ専門店がパリに初進出。タイ直輸入の調味料とフランスの生鮮食材、うま味調味料を一切使用しない味づくりで、今秋パリっ子の間で注目の的に。
外食疲れをリセット「芽ヒジキとクレソン、雑穀のサラダ」 フェーズフリーな食材レシピ:芽ヒジキ、雑穀
「いつも」と「もしも」をつなぐフェーズフリーな食材を、おいしく活用するレシピ。今回のアイテムは芽ヒジキと雑穀。シンプルなサラダをおいしく作るコツは、“茹で方”にありました。
プラントベースの始め方04 ペルー庶民の屋台のおやつ。スパイス×根菜ドーナッツ「ピカロネス」 「荒井商店」荒井隆宏シェフ
健康や環境への配慮から、植物性の食材を主体とする“プラントベース”な食事法が注目されています。肉や魚や乳製品に頼らずとも「おいしい」料理を作る知恵は、世界各地に存在します。身近なレシピからおいしくプラントベースを始めるヒントを紹介します。
缶コーヒーの常識が変わった!高級品種「ゲイシャ」を味覚のスペシャリストがテイスティング
1994年に発売以来、進化を続けてきた缶コーヒー「UCC BLACK無糖」に、高級品種「ゲイシャ」を使った新作が登場。コーヒー、チョコレート、ワインのスペシャリストが、その味わいに迫ります。
和の穀物でイタリアの味「大豆とそばの実のサラダ」 フェーズフリーな食材レシピ:大豆、そばの実
「いつも」と「もしも」をつなぐフェーズフリーな食材を、おいしく活用するレシピ。今回のアイテムは大豆とそばの実。和の穀物も、イタリア式の味づくりでワインに合う一品に仕上がります。
オリジナルの野菜も夢ではない 西洋野 [長野]未来に届けたい日本の食材 #45
変わりゆく時代の中で、変わることなく次世代へ伝えたい日本の食材があります。手間を惜しまず、実直に向き合う生産者の手から生まれた個性豊かな食材を、学校法人 服部学園 服部栄養専門学校理事長・校長、服部幸應さんが案内します。
2024年10月4日、服部幸應様がご逝去されました。長きにわたり、本連載の案内役を務めていただき、多大なるご尽力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。ここに謹んでお悔やみ申し上げます。料理通信社 一同