発酵なしですぐ焼ける! 肉や野菜を包んでのせて「タコスとサルサフレスカ」
【アウトドアレシピ】東京・江古田「パーラー江古田」
2026.05.14
photographs by Kouichi Takizawa
連載:アウトドアレシピ
アウトドアの新メニューに加えたい、外でも作りやすく、家でもリピートしたくなる味をプロに習います。今回は、発酵いらずですぐに焼ける、トウモロコシ粉と塩だけで作る「タコス」を紹介します。さっぱりとして肉やソーセージとの相性が良い「サルサフレスカ」も活躍します。
目次
教えてくれた人:東京・江古田「パーラー江古田」原田浩次さん
広島県出身。大学在学中、ワーキングホリデーで訪れたオーストラリアでカフェ開業を決意。卒業後、会社員を経てパン職人に転身。千葉県松戸のベーカリーカフェ「ツォップ」でキッチンスタッフとして2年働き、2006年東京・江古田に「パーラー江古田」を開業。2011年保育園併設のカフェ「まちのパーラー」、2018年ナチュラルワインショップ「パーラーさか江」をオープン。イベント出店も多く、自らパンを担いで各地へ出向く。
本格的なタコスを手軽に
故郷が自然に囲まれていたこともあり、アウトドアは“日常の延長”という感覚に近いという「パーラー江古田」の原田浩次さん。
愛用のギアは、トルティーヤプレス。「トウモロコシ粉100%で作るタコスは発酵いらずですぐに焼けます。麺棒で伸ばしたり板で挟んだりする方法もありますが、均一に薄く延ばすためには専用器具があると断然仕上がりが違う。作業効率がいいので、野外イベントでも使っています。手軽なものは数千円から購入できるので持っておくと便利ですよ」
酸味を利かせてさっぱりとしたサルサフレスカも合わせて作れば、肉やソーセージと一緒に包むだけ。アウトドアならではのライブ感も楽しめそうだ。
原田さん愛用のトルティーヤプレス。これさえあれば本格的なタコスが手軽に作れる。通販で数千円で入手可能。
「タコスとサルサフレスカ」の材料と作り方
[材料]
<タコス>(17~18枚分)
トウモロコシ粉・・・300g
水・・・300g
<サルサフレスカ>(作りやすい分量)
赤タマネギ(皮を剥く)・・・1/2個
ニンニク(皮を剥く)・・・1片
トマト(ヘタを取る)・・・1個
香菜(根を切る)・・・1束
赤唐辛子(乾燥でもフレッシュでも可)・・・1本
塩・・・適量
コショウ・・・適量
ライム汁・・・1個分
[作り方]
[1]サルサフレスカを作る
材料を全てみじん切りにしてボウルに合わせる。
[2]調味する
塩、コショウを加え、ライム汁を搾り全体を混ぜる。
[3]タコスを作る
ボウルに粉を入れ、水を少しずつ加えながら生地が湿りまとまるまで手で混ぜる。
[4]休ませる
丸いボール状に丸めて、ビニール袋かラップでふんわり包み、20~25分程休ませる。
[5]分割・成形
生地を約30gごとに分割し、丸くまとめる。
[6]伸ばす
トルティーヤプレスで薄く伸ばす。【POINT】生地をビニールで挟んでプレスするとくっつきにくい。
[6]焼く
パエリアパンを火にかけ、熱くなったら6を置く。両面を香ばしく焼く。
[8]保湿
焼き上がった皮は湿らせた布などに包んでおくとよい。
(雑誌『料理通信』2019年12月号掲載/本文はウェブサイト用に一部調整しています)
東京・江古田「パーラー江古田」の店舗情報
◎パーラー江古田
東京都練馬区栄町41-7
☎03-6324-7127
8:30~18:00
火曜休(祝日の場合、翌水曜休)
西武池袋線江古田駅より徒歩5分
Instagram:@parlour_ekoda
※営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。事前に店舗に確認してください。
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