フランス料理店オーナーシェフ萩春朋さんの店「HAGI」は太平洋に面した浜通り、いわき市にあります。 東日本大震災を機に、萩シェフは「生まれ育った福島の食材をもっと多くの人に食べてもらいたい」との思いを...
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2021.03.04
ホテルが環境保全に取り組む理由 山形県のJR天童駅にほど近い小さな畑で栽培されているのは「山形赤根ほうれんそう」。この茎の赤い丈夫なほうれん草は積もった雪の下でも元気に育つのです。畑では、他の作物も少...
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2021.03.01
text by Michiko Watanabe / photographs by Daisuke Nakajima 青森市が日本一の生産量を誇るカシス。ヨーロッパではルネサンスの頃から親しまれてきた...
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2021.02.25
天童市の蕎麦店「水車生(すいしゃき)そば」は、山形の鳥中華(蕎麦つゆベースのスープにラーメンの麺)発祥の店。鳥中華に添えられたたくあん漬け。山形では、何はなくとも漬物です。山側は降雪量が多いことで知ら...
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2021.02.22
三つの異なる気候風土を持つ福島。それぞれが食材の宝庫と呼ばれる三地域で共通するのは、たゆまぬ努力を重ねながら「旨い」を追求する人の力です。ふくしまの生産者たちが、手間を惜しまず、たっぷりと愛情を注いだ...
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2021.02.15
福島には浜通り、中通り、会津と三つの地域それぞれに、個性豊かな3つの地域があり、特徴ある食文化があります。「ふくしまプライド。」とは、ふくしまの生産者たちが、手間を惜しまず、たっぷりと愛情を注いだ自慢...
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2021.02.08
霧雨降る11月のある朝、天童市にある出羽桜酒造の蔵に湯気が立ちのぼっています。職人たちが甑(こしき)と呼ばれる巨大な蒸し器から、蒸したての米を取り出し冷ましています。「今年の仕込みには、初の女性の蔵人...
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2021.02.01
「こでらんにない」とは若い人はもう使わなくなった福島方言。東京・青山「ラ・ブランシュ」田代和久オーナーシェフが故郷福島でほんとうにおいしいものに出会ったとき、思わず口に出る言葉です。「翻訳すると言いよ...
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2021.01.28
店やジャンルを越えたシェフたちの横のつながり、生産者との交流は年々、盛んになっている。コロナ禍で停滞する飲食業界や生産現場を、自分たちで盛り上げようという試みを取材しに、11月中旬、和歌山県田辺市を訪...
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2021.01.28
和歌山「ヴィラ アイーダ」小林寛司シェフの声掛けで、全国から集結した6人のトップシェフたち。地元和歌山の新進・若手料理人、生産者とチームを組み、5チームにわかれて食材の産地を訪問。午後、メイン会場とな...
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2021.01.28
地域資源を活かした畜産への注目が、コロナ禍によりいっそう高まっています。食料自給、食の循環、プラントベース志向など、最近の社会状況や食に関する意識の高まりから、ひとつの指針となる生産のあり方と考えられ...
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2021.01.21
新しいレストランの誕生は、いつも周辺地域の人をワクワクさせる。どんな人が、どんな料理を作るのだろう。人が集う場が生まれることで、もしかしたら自分達の生活や人生に、何か変化が起きるかもしれない。そう期待...
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2020.12.30