天童市の蕎麦店「水車生(すいしゃき)そば」は、山形の鳥中華(蕎麦つゆベースのスープにラーメンの麺)発祥の店。鳥中華に添えられたたくあん漬け。山形では、何はなくとも漬物です。山側は降雪量が多いことで知ら...
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2021.02.22
三つの異なる気候風土を持つ福島。それぞれが食材の宝庫と呼ばれる三地域で共通するのは、たゆまぬ努力を重ねながら「旨い」を追求する人の力です。ふくしまの生産者たちが、手間を惜しまず、たっぷりと愛情を注いだ...
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2021.02.15
福島には浜通り、中通り、会津と三つの地域それぞれに、個性豊かな3つの地域があり、特徴ある食文化があります。「ふくしまプライド。」とは、ふくしまの生産者たちが、手間を惜しまず、たっぷりと愛情を注いだ自慢...
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2021.02.08
霧雨降る11月のある朝、天童市にある出羽桜酒造の蔵に湯気が立ちのぼっています。職人たちが甑(こしき)と呼ばれる巨大な蒸し器から、蒸したての米を取り出し冷ましています。「今年の仕込みには、初の女性の蔵人...
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2021.02.01
「こでらんにない」とは若い人はもう使わなくなった福島方言。東京・青山「ラ・ブランシュ」田代和久オーナーシェフが故郷福島でほんとうにおいしいものに出会ったとき、思わず口に出る言葉です。「翻訳すると言いよ...
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2021.01.28
店やジャンルを越えたシェフたちの横のつながり、生産者との交流は年々、盛んになっている。コロナ禍で停滞する飲食業界や生産現場を、自分たちで盛り上げようという試みを取材しに、11月中旬、和歌山県田辺市を訪...
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2021.01.28
和歌山「ヴィラ アイーダ」小林寛司シェフの声掛けで、全国から集結した6人のトップシェフたち。地元和歌山の新進・若手料理人、生産者とチームを組み、5チームにわかれて食材の産地を訪問。午後、メイン会場とな...
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2021.01.28
地域資源を活かした畜産への注目が、コロナ禍によりいっそう高まっています。食料自給、食の循環、プラントベース志向など、最近の社会状況や食に関する意識の高まりから、ひとつの指針となる生産のあり方と考えられ...
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2021.01.21
新しいレストランの誕生は、いつも周辺地域の人をワクワクさせる。どんな人が、どんな料理を作るのだろう。人が集う場が生まれることで、もしかしたら自分達の生活や人生に、何か変化が起きるかもしれない。そう期待...
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2020.12.30
郡山「catoe」加藤智樹シェフ、郡山市出身の東京・広尾「ビストロ ネモ」の根本憲仁シェフとともに、新たな出会いや発見を求め、郡山の食文化を支える人たちを訪ねる旅の2日目は魚市場からスタートです。 赤...
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2020.12.30
11月下旬、山形県東部にある天童市を囲む山々は秋が燃え立つ美しさ。炎のような赤、鮮やかな金、そしてブロンズ色のタペストリーに包まれた見事な姿を見せる宝珠山の中腹に、山寺(立石寺)など多くの御堂がありま...
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2020.12.30
全国有数の畜産県・岩手県では、近年、めん羊を飼養する農家が増えています。休耕地や荒廃農地に羊を放ち、雑草を食べさせることから始まった取組は、景観の保全や農地の再生だけにとどまらず、食肉用としての羊の飼...
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2020.12.24