羊で農地を再生する。 全国でも有数の牛・豚・鶏の飼養頭数を誇る畜産県・岩手。さらに、近年では、めん羊の飼養に取り組む農家が増えている。 きっかけは、奥州市江刺区梁川地区で、休耕地や荒廃農地に羊を放ち、...
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2019.08.19
「ローカルガストロノミー」という言葉を目にする機会が増えた。 今、食のベクトルは、“自然環境を背景として生産現場を持つ地域のほうがトータルでガストロノミーを実践・表現できる”という考え方へと向き始めて...
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2019.07.19
日本 [青森] 青森県に新しい酒米『吟烏帽子(ぎんえぼし)』誕生! Jul. 11, 2019 青森県の太平洋側に位置する三八・上北・下北地方は夏、ヤマセと呼ばれる北東からの湿った冷たい風が吹くため、...
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2019.07.11
小豆島は、瀬戸内海では淡路島に次いで二番目の大きさだが、面積にして約150k㎡、周囲約126kmの小さな島だ。その形から「西を向く牛」とも称される。高松を出発したフェリーの右手には、平家物語で有名な「...
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2019.05.27
蔵つき酵母が醸す鮮烈な醤油の香り 「牛」のお腹から後ろ足にかけてのエリアは、醤油や佃煮を作る工場が軒を連ねる「醤の郷(ひしおのさと)」と呼ばれる。廃墟同然の大坂城を改修するよう徳川幕府二代将軍秀忠が命...
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2019.05.27
森の厄介者を地域資源に 「あぁ~空気が違う!最高!」 車から降りるなり深く息を吸い込んだ東京・西麻布「HOUSE」の谷祐二シェフ。頬に当たる風は市内より少しひんやりとして、森の清々しい香りに身も心も浄...
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2019.04.05
昨年10月の訪問に続き、今年1月、「トゥールダルジャン 東京」エグゼクティブシェフのルノー・オージエさん、ホテルニューオータニ「レストランSATSUKI」料理長の大竹孝行さん、料理家の冷水希三子さんが...
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2019.03.06
小さな集落が山すそに貼りつくように点在する緑深き山々。空と溶け合うように広がる日本海。この起伏に富んだ地形こそが石見の食に多様性をもたらす要因だ。「トゥールダルジャン 東京」エグゼクティブシェフ ルノ...
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2019.03.06
<見どころ><味わいどころ> 小田原魚市場 ~相模湾からの贈り物~ さすが、ブリ御殿が建ち、多くのかまぼこ店がしのぎを削っていた明治時代の小田原には、かまぼこ通り付近に魚市場が3つもあった。大正時代に...
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2019.02.14
新宿駅から小田急線快速急行へ乗れば約1時間半、東京駅から新幹線こだまに乗れば35分で小田原駅に到着する。戦国大名の北条早雲から5代、約100年の間、関東地方を治めていた北条氏は、街道を整備し宿場町を作...
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2019.02.14
播州とも呼ばれ、多彩な風土・歴史・文化をもつ兵庫県西部の播磨地域。 美味を生む風土と手仕事が詰まった鍋5選を紹介します。 【豊穣の国・はりまの鍋1】 朝獲れの海の幸を贅沢に味わうしゃぶしゃぶ鍋 家島「...
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2019.01.05
ヒスイと塩の淵源(えんげん)のまち 地球上最古のヒスイ文化が興ったのは、マヤでもインカでも中国でもない。新潟県の最西端に位置する日本の日本海側の小さなまち、糸魚川。約6000年前の縄文人が糸魚川ヒスイ...
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2018.12.25