農家の高齢化から消滅の危機に瀕した在来作物の栽培に「星のや竹富島」が取り組んでいる――というエピソードは、リゾートホテルの新しい役割を示唆します。 自然に根を張るリゾートホテルだからこそ“農(生産)”...
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2019.10.04
酒蔵がある土地の米、水、人で酒を造る。風土を表現しながら、地域活性にもつながる地酒造りは近年の日本酒に見られる大きな流れで、日本酒人気を再燃させるきっかけにもなりました。青森県にも「華吹雪」、「華想い...
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2019.09.27
青森が全国有数の酒どころとして知られるようになった背景には、多くの人々の長年に渡る努力と連携がありました。そして忘れてならないのが、酒販店や地元の飲食店の存在です。蔵元から預かった酒を健全に管理し、最...
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2019.09.27
「八戸酒造」に続き、十和田市、おいらせ町、むつ市にある3軒の蔵が、先陣を切って「吟烏帽子」での酒造りを始めています。大いなる可能性を秘めた新しい酒米に、蔵の個性を掛け合わせて。青森の酒の魅力が、いっそ...
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2019.09.27
日本各地に息づく食の文化遺産を巡る旅。今回は変化に富んだ地形から生まれる新潟の食の多様性を「D&DEPARTMENT」ディレクターの相馬夕輝(あいまゆうき)さんと旅します。 「食の新潟」を体感...
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2019.09.06
羊で農地を再生する。 全国でも有数の牛・豚・鶏の飼養頭数を誇る畜産県・岩手。さらに、近年では、めん羊の飼養に取り組む農家が増えている。 きっかけは、奥州市江刺区梁川地区で、休耕地や荒廃農地に羊を放ち、...
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2019.08.19
「ローカルガストロノミー」という言葉を目にする機会が増えた。 今、食のベクトルは、“自然環境を背景として生産現場を持つ地域のほうがトータルでガストロノミーを実践・表現できる”という考え方へと向き始めて...
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2019.07.19
日本 [青森] 青森県に新しい酒米『吟烏帽子(ぎんえぼし)』誕生! Jul. 11, 2019 青森県の太平洋側に位置する三八・上北・下北地方は夏、ヤマセと呼ばれる北東からの湿った冷たい風が吹くため、...
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2019.07.11
小豆島は、瀬戸内海では淡路島に次いで二番目の大きさだが、面積にして約150k㎡、周囲約126kmの小さな島だ。その形から「西を向く牛」とも称される。高松を出発したフェリーの右手には、平家物語で有名な「...
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2019.05.27
蔵つき酵母が醸す鮮烈な醤油の香り 「牛」のお腹から後ろ足にかけてのエリアは、醤油や佃煮を作る工場が軒を連ねる「醤の郷(ひしおのさと)」と呼ばれる。廃墟同然の大坂城を改修するよう徳川幕府二代将軍秀忠が命...
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2019.05.27
森の厄介者を地域資源に 「あぁ~空気が違う!最高!」 車から降りるなり深く息を吸い込んだ東京・西麻布「HOUSE」の谷祐二シェフ。頬に当たる風は市内より少しひんやりとして、森の清々しい香りに身も心も浄...
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2019.04.05
昨年10月の訪問に続き、今年1月、「トゥールダルジャン 東京」エグゼクティブシェフのルノー・オージエさん、ホテルニューオータニ「レストランSATSUKI」料理長の大竹孝行さん、料理家の冷水希三子さんが...
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2019.03.06