JOURNAL / 連載 / 未来に届けたい日本の食材

汽水が育む天然の滋養強壮剤 「小川原湖産大和しじみ」
汽水が育む天然の滋養強壮剤 「小川原湖産大和しじみ」
[青森]未来に届けたい日本の食材 #20

青森で一番大きな湖、小川原湖は、八甲田山系のミネラル豊富な水が流れ込み、太平洋の干満に合わせて海水が往き来する汽水湖です。2017年12月には地理的表示保護制度(GI)も取得。沼尾栄一、智之親子の船に同乗させていただきました。

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2022.09.20

郷土の味づくりに欠かせない、青森の地ハーブ。赤紫蘇
日本 [青森]
郷土の味づくりに欠かせない、青森の地ハーブ。赤紫蘇
未来に届けたい日本の食材 #19

青森の夏に欠かせない、地ハーブともいえる赤紫蘇。梅干しのみならず、包んだり、塩漬けにしたりと多様に使われています。赤紫蘇を育てる農家の葛西き子さんと津軽あかつきの会会長の工藤良子さんを訪ねました。

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2022.08.01

HEALTHY VINEGARS
JAPAN [Fukuoka]
Japanese Ingredients for the World’s Top Kitchens #18
HEALTHY VINEGARS
Naturally Fermented without Shortcuts

This month we spoke with Kazukiyo Takahashi, the 14th in a long line of brewers of organic brown-rice vinegar. Shoubunsu Co., Ltd.in Fukuoka prefecture has been making its product the all-natural way for more than 300 years.

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2022.07.11

ベースにあるのは、季節に応じた酢造り
日本 [福岡]
ベースにあるのは、季節に応じた酢造り
未来に届けたい日本の食材 #18 静置発酵の酢

「安く大量に」という時代の要求に飲まれることなく一子相伝の技を守り、静置発酵と呼ばれる昔ながらの製法でじっくり時間をかけている福岡で300年続く「庄分酢」。14代当主・高橋一精さんにお話を聞きました。

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2022.07.11

丁寧な手作業でしかなしえない味の芸術品
日本 [青森]
丁寧な手作業でしかなしえない味の芸術品
未来に届けたい日本の食材 #17 焼干し

青森県むつ市脇野沢で作られる、煮干しのミニチュアがびっしり並んだような焼干し。イワシやアジを焼いて乾燥させる焼干しは、いいだしがとれるだけでなく、そのまま上質の酒肴にも。昔ながらの製法で作り続ける櫛引俊光さん、さな江さん夫妻を訪ねました。

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2022.06.06

食の根幹を手放さない農業を若手につなぐ  古代米
日本 [群馬]
食の根幹を手放さない農業を若手につなぐ  古代米
未来に届けたい日本の食材 #16 古代米

1990年、奥さんの病気をきっかけに、有機農業に乗り出した浦部修・真弓夫妻。日本の食文化を培ってきた稲作こそ大事と、環境保全型の農業に取り組んでいます。数々の困難を乗り越えながら、確固たる信念を貫く「古代米浦部農園」に、代表の真弓さんを訪ねます。

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2022.05.06

日本の農業を応援する食品作り
日本 [東京]
日本の農業を応援する食品作り
未来に届けたい日本の食材 #15 納豆とテンペ

100%国産大豆、しかも特別栽培や有機の大豆のみで、納豆とテンペを作っているのが、東京・府中にある「登喜和食品」です。

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2022.04.11

食べて「おっ」と驚くエディブルフラワー
日本 [東京]
食べて「おっ」と驚くエディブルフラワー
未来に届けたい日本の食材 #14エディブルフラワー

東京・清瀬で代々続く花農家「横山園芸」。美しくユニークな鑑賞用の花を作る傍ら、取り組み始めた食べられる花「エディブルフラワー」に技術と知恵を注ぎ込み、エレガントな色と味を生み出す15代目の横山直樹さんにお話を聞きました。

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2022.03.28

国産のお茶で安心安全の健康飲料を
日本 [埼玉]
国産のお茶で安心安全の健康飲料を
未来に届けたい日本の食材 #13コンブチャ

アメリカのみならずヨーロッパでも大人気のコンブチャ。酵素、酢酸、ポリフェノール、ビタミンなどの栄養素を含み、日本でも健康意識の高い人たちに注目を集めています。国産の茶葉コンブチャを造る「KOMBUCHA SHIP」のブリューマスターの島田祐二さんを訪ねました。

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2022.02.28

端境期をつなぐ温室育ちの青柚子
日本 [高知]
端境期をつなぐ温室育ちの青柚子
未来に届けたい日本の食材 #12ハウス柚子

日本一の柚子の産地といえば高知県。全国シェアの5割を占めます。柚子といえば、黄色い玉がポピュラーですが、春からお盆までは香り高いハウス青柚子が人気です。安心安全なハウス柚子を育てて20年の、別役次雄さんを訪ねました。

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2022.01.13

連作、無肥料、無農薬で力強く育てる
日本 [静岡]
連作、無肥料、無農薬で力強く育てる
未来に届けたい日本の食材 #11自然農法の野菜

熱海駅から車で40分ほど。伊豆半島の北東部、標高310~440mの多賀山中腹にある大仁農場を訪ねます。自然農法の中央研究農場として始まり、今も国の機関や大学とともに、様々な研究が続けられています。

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2021.12.06

ぶれない味を支える、目利きの存在
日本 [広島]
ぶれない味を支える、目利きの存在
未来に届けたい日本の食材 #10海苔

海外では「黒い紙」と思われ、受け入れられない時期もあった海苔。しかし、和食が人気の今は、ヘルシーな食品として人気に。広島の海苔専門店「三國屋」は、安定した品質で信頼を集める海苔加工の第一人者。その工場に、目利きバイヤーの新尺基之さんを訪ねます。

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2021.11.04

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