パオロ・マッソブリオのイタリア20州旨いもの案内 番外編
ゴロザリアと僕らの在り方
Journal / ilGolosarioDec. 28, 2017
text by Paolo Massobrio
translation by Motoko Iwasaki
2017年を少し振り返ってみると、心を動かされた事が無数に思い浮かぶ。
昨日はヴェローナから帰宅途中、友達のある生産者がイタリア中央南部までの長旅をした帰りだと言って電話してきた。今日のイタリアでは食関連のイベントがあちらこちらで催されており、そんな一つに参加したらしいのだが、オーガナイズは煩雑で、少し混乱すらしていて、とにかく疲れたとぼやかれた。
「食のイベントに呼ばれれば僕たち生産者は参加する。でも、そこはまるでスターばかりにスポットを当てる映画さながらだ。一握りの超有名シェフを呼んできて料理実演ショーをすれば、そりゃあ少しは人も集まるだろう。だが、僕たち生産者が求めているのは真に身になる出会いというもんだ。」と、さらにつけ加えた。
確かに料理人を操縦席に、生産者を脇役にぐるぐる回るイベントという名のジェットコースターに僕たちは乗り込む。フード関連事業は、論理的にはとにかく注目を集めることができるからだ。この点に異論はない。問題は、今日のイタリアではこの種のイベントは飽和状態にあるということだ。
イベントに参加して待っているだけで多数の来場者があると当て込み、いずれの生産者も1度や2度は何らかのイベントに参加した経験をもつ。ところが蓋を開けてみると広告には集客活動とは名ばかりに、主催者の名ばかりが目立ったものを目にすることが多い。他はいずれも脇役でしかない。
生産者が主役。食の祭典、ゴロザリア。
2017年11月11日~13日の3日間、開催されたマッソブリオさん率いる、イル・ゴロザリオチームが主催する、食の祭典ミラノ・ゴロザリア。
20州から優れたワイン生産者との出会いを目的に訪れる参加者。
試食をして回るだけでおなかいっぱいに。
「ゴロザリアは、そうではなかった。」日本の友人が僕に言ってくれた。「ゴロザリアにはコミュニティーがちゃんと存在していて、生産者にこそスポットライトが当てられ、知識のある来場者たちはしっかりと生産者のメッセージを受け取り楽しんでいた。」と。
確かに僕たちは、ゴロザリアに政治家や有名シェフといったVIPを多く招くことは止めることにした。むしろ生産者、ヴィニュロン、料理人など才能ある若手を見つけてもらう場にする方がずっと楽しい体験になると思ったからだ。星をより多く持つシェフばかりを取り上げていたら、未来を担う人たちの存在を知る場は減ってしまう。行政にも責任の一端はあるが、イタリアは、これからを見据える者たちの育成、言い換えるなら僕たちの未来への価値作りを怠り、新しい礎を築く努力をせず、既に実りある田畑に水を撒くがごとく著名人だけにスポットライトを与えてきたと思う。
開催中は生産者、ワイン生産者、料理人とのトークセッションも。
未来を担うレストラン・料理人やワイン生産者への表彰の場も設けられた。
イタリアを代表する料理人の1人、カルロ・クラッコシェフも駆けつける。
3日間の開催中、料理人による出展食材の魅力を伝えるデモンストレーションも多岐に渡った。
昨年の今頃、僕は日本にいた。過去3回のゴロザリアを見守ってくれた『料理通信』の友人たちと一緒だった。そこで彼女たちが僕に会わせてくれた人たちから、日本にも僕たちと同じ在り方の人たちがいると悟った。このことは日本で農業を営む青年や、若いワイン生産者を訪ねた時にさらに確信となった。
数百キロも離れた地域に素晴らしい生産者を訪ねた経験を僕は一生忘れない。
目の前に立ちはだかる困難の向こう側、遥か彼方に思いを馳せ、今日を地道に努力する彼らの姿に僕は心を大きく動かされた。
メディアの複雑なシステムから配信される食の情報はあまりにも多く、ジャーナリストである僕も、情報収集そのものに捕らわれ、さらにその向こう側に目を向ける時間は得にくくなる一方だ。
そんな現代であるが故に、未来の腐葉土となるであろう真に優れた人材を発掘することは、イタリアと同じように日本においても簡単でないのだ。
今回のミラノ・ゴロザリアには、マッソブリオさんのみならず世界のトップシェフらも注目する黒ニンニクの生産者、青森県の柏崎青果さんが日本から出展。飲食業に携わる来場者から一般客まで、多くの人達からの反響があった。
ゴロザリア開催初日の全国紙『Corriere della Sera』では、注目の出展食材として黒ニンニクが取り上げられた。
まもなく発刊予定の雑誌『Papillon』には、今年経験した全ての出会いとテイスティングを網羅した。
驚くようなストーリーの数々は綴るだけで180ページにも及んだ。一部は食のガイドブック『イル・ゴロザリオ2018』、レストランガイド『ガッティマッソブリオ』や来年発刊予定の書籍などにも紹介しているが、どのストーリーにも中心には人がいる。それぞれが青春時代から描いてきた夢がある。その夢こそが優れた『味作り』という偉業の原動力となり、先人たちが築いた個々のストーリー、そしてイタリアという国の歴史へと繋げる一本の糸を紡がせてきた。
そうすることが自分たちの祖父の代の苦労に報い、先人たちが築いたイタリアという国に報いることになっていく。このおかげでイタリアの『味』は勝ち続けてきた。
『味作り』に挑み続ける人たちの姿をとことんまで語り、成長を支えるに値すると思う人たちを僕たちは自分たちの知り得る全ての手段を用いて伝えていこうと思う。
それは、決して添え物としてではなく、『味作り』に対する自分の信条がいつか何か素敵な形で報われるかもしれないからと日々リスクを背負って生きる人たちを讃えるようなものでありたい。一つのストーリーとして。
パオロ・マッソブリオ Paolo Massobrio
イタリアで30年に渡り農業経済、食分野のジャーナリストとして活躍。イタリア全州の優れた「食材生産者」「食料品店」「ワイナリー」「オリーブオイル」「レストラン」を州別にまとめたベストセラーガイドブック『Il Golosario(イル・ゴロザリオ)』を1994年出版(2002年より毎年更新)。全国に50支部6000人の会員をもつ美食クラブ「クラブ・パピヨン」の設立者でもある。
http://www.ilgolosario.it
『イル・ゴロザリオ』とは?
photograph by Masahiro Goda
イタリア全州の優れた「食材生産者」「食料品店」「オリーブオイル」「ワイナリー」を州別にまとめたガイドブック。1994年に創刊し、2002年からは毎年更新。全965ページに及ぶ2016年版では、第1部でイタリアの伝統食材の生産者1500軒を、サラミ/チーズ/肉/魚/青果/パン及び製粉/パスタ/米/ビネガー/瓶詰め加工品/ジャム/ハチミツ/菓子/チョコレート/コーヒーロースター/クラフトビール/リキュールの各カテゴリーに分類して記載。第2部では、1部で紹介した食材等を扱う食料品店を4300軒以上、第3部はオリーブオイル生産者約700軒、第4部ではワイン生産者約2700軒を掲載している。
数年前にはレストランのベスト・セレクション部門もあったが、現在では数が2000軒以上に達したため、単独で『il GattiMassobrio(イル・ガッティマッソブリオ)』という一冊のレストラン・ガイドとして発行するようになった。
(『Il Golosario』はパオロ・マッソブリオの作った造語ですが、この言葉はイタリア人なら一見して意味を理解し、口元に笑みを浮かべる人も多いでしょう。『Goloso』という食いしん坊とか食道楽の意味の言葉と、『dizionario(辞書)』、『glossario (用語集)』など言葉や情報を集めて一覧にしたもの示す語尾『−ario』を結んだものです。食いしん坊の為においしいものをそこらじゅうから集めてきたという少しユーモラスな雰囲気の伝わる言葉です。)
The Cuisine Pressの出発点である雑誌『料理通信』は、2006年に「Eating with creativity ~創造的に作り、創造的に食べる」をキャッチフレーズに誕生しました。
単に「おいしい、まずい」ではなく、「おいしさ」の向こうにあるもの。
料理人や生産者の仕事やクリエイティビティに光をあてることで、料理もワインもお菓子も、もっと深く味わえることを知ってほしいと8人でスタートした雑誌です。
この10年間、国内外の様々なシェフや生産者を取材する中で、私たちはイタリアの食の豊かさを実感するようになりました。
本当の豊かさとは、自分たちの足下にある食材や、それをおいしく食べる知恵、技術、文化を尊び、受け継いでいくこと。
そんな志を同じくする『イル・ゴロザリオ』と『料理通信』のコラボレーションの第一歩として、月1回の記事交換をそれぞれのWEBメディア、ilgolosario.itと、TheCuisinePressでスタートすることになりました。
南北に長く、海に囲まれた狭い国土で、小規模生産者や料理人が志あるものづくりをしている。
イタリアと日本の共通点を見出しながら、食の多様性を発信していくことで、一人ひとりが自分の足下にある豊かさに気づけたら、という願いを込めてお届けします。
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