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長野・松本 「松本十帖」 総料理長<br />
クリストファー・ホートン Christopher Horton
長野・松本 「松本十帖」 総料理長
クリストファー・ホートン Christopher Horton

ローカルガストロノミーとは発見の料理だ。そこにずっと存在していながら当たり前すぎて気付かなかった土地の魅力を、料理で顕在化させる作業である。長野県・浅間温泉に開業した「松本十帖」の総料理長をアメリカ出...

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2021.06.21

飲食店から受けた影響は計り知れない。
飲食店は何のためにあるのか? 01
飲食店から受けた影響は計り知れない。
東京・西荻窪「オルガン」紺野真さん

シリーズ【飲食店は何のためにあるのか?】 東京・西荻窪「organ(オルガン)」、三軒茶屋「uguisu(ウグイス)」を営む紺野真さんは、2021年4月24日、3回目の緊急事態宣言を受けて、SNSに「...

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2021.06.10

加工肉は、豊潤な薫りを生かす。
加工肉は、豊潤な薫りを生かす。
―欧州・食肉最前線 <加工肉編>―

持続可能性に重点を置き、「生産者からフォークまで」の食料生産流通チェーン全体を通して、高い安全性と品質基準の順守に細心の注意を払う、欧州連合(EU)の食肉。 その味わいの個性や力強さから、料理人たちの...

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2021.05.27

EUのブランド豚は、日本の食卓に浸透する。
EUのブランド豚は、日本の食卓に浸透する。
―欧州・食肉最前線<豚肉編>―

持続可能性に重点を置き、「生産者からフォークまで」の食料生産流通チェーン全体を通して、高い安全性と品質基準の順守に細心の注意を払う、欧州連合(EU)の食肉。その味わいの個性や力強さから、料理人たちのク...

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2021.05.24

久保田英史 Hidefumi Kubota
群馬・前橋 「CROFT BAKERY(クロフトベーカリー)」 パン職人
久保田英史 Hidefumi Kubota

小麦粉は工業製品ではなく農作物である――国産小麦の浸透によって、ようやくそのイメージが描けるようになりました。パン職人たちにとっての次なるステップは「ローカルミル」。地元で栽培された小麦を地元で製粉す...

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2021.04.22

群馬・前橋 白井屋ホテル「the RESTAURANT」シェフ<br />
片山ひろ Hiro Katayama
群馬・前橋 白井屋ホテル「the RESTAURANT」シェフ
片山ひろ Hiro Katayama

過去に絹産業の輸出拠点として栄え、県庁所在地でありながら、目立った観光スポットがなく、新幹線も通らなかった群馬県前橋市は“停滞する地方都市”の典型だったかもしれない。 官民協働による都市再生プロジェク...

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2021.03.04

食材店を持ち、地に足を着けてレストランを営む
未来のレストランへ 15
食材店を持ち、地に足を着けてレストランを営む
東京・表参道「イートリップ・ソイル」 野村友里さん

2020年4月の緊急事態宣言以降、テイクアウトや通販、レシピ配信などレストランという限られた場所でしか共有できなかったものが、より多くの人の元へ届くようになりました。窮地に立ったことで生み出された新し...

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2021.02.15

茨城食材で新たなスペシャリテを
“近くて見えない”魅力を掘り起こす
茨城食材で新たなスペシャリテを
―日本料理・中国料理編―

東京都の営業時間短縮要請に伴い、店舗の営業時間等は変動する可能性がございます。詳細は各店舗にご確認ください。 “都市部の食卓を近郊の生産者が支える”という構図は、世界共通です。 産地と消費地の距離の近...

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2021.01.07

5店舗の料理人たちの青森県産地訪問記
日本 [青森]  【10 Hands for AOMORI】
5店舗の料理人たちの青森県産地訪問記

2020年8月。東京の飲食店も先行きが見えない中「青森の食材、興味あります!使ってみたいです!」と立ち上がってくれた「au deco(オデコ)」をはじめ複数の人気店を手掛ける掛川哲司シェフ、「QUIN...

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2020.12.10

トップシェフが和歌山の食材に出会う旅
日本[和歌山]
トップシェフが和歌山の食材に出会う旅
「BVLGARI IL RISTORANTE LUCA FANTIN」エグゼクティブ シェフ ルカ・ファンティンさん、「LA CIME」オーナーシェフ 高田裕介さん

日本は東西に長く、海、山があり、そして四季の移ろいと多様な気候風土を有しています。人々はその土地の長所のみならず短所ですら知恵を用いて「食文化」を育んでいます。和歌山は、山と海からもたらされる食材の鮮...

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2020.12.10

U.S.チーズと寄り添う暮らし。―前編―      アメリカ産チーズってどんな味?
U.S.チーズと寄り添う暮らし。―前編― アメリカ産チーズってどんな味?

その昔、ヨーロッパからアメリカへと伝わったチーズ造りは、豊富な土地と、弛まぬ研究、技術への投資によって産業として成長を続けました。現在、アメリカ産チーズは世界の4分の1を占め、多くのコンテストで受賞す...

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2020.12.04

U.S.チーズと寄り添う暮らし。    ―後編―    アメリカ人のパワーの秘密
U.S.チーズと寄り添う暮らし。 ―後編― アメリカ人のパワーの秘密

その昔、ヨーロッパからアメリカへと伝わったチーズ造りは、豊富な土地と、弛まぬ研究、技術への投資によって産業として成長を続けました。前編「アメリカ産チーズってどんな味?」に続き、後編では、アメリカ産チー...

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2020.12.04

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