2023年に初の『ミシュランガイド』が刊行されたベトナム。2年連続一ツ星を獲得したレストラン「アクナ」を率いるのは、オーストラリア出身のシェフ、サム・エイズベットだ。
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2025.03.24
オーバーツーリズムが押し寄せるスペインの美食の聖地、サンセバスチャンで、伝統的なピンチョスの品質を守るための団体が立ち上がった。伝統バルの店主などで構成され、10戒とも言えるピンチョスの定義を定めて毎年ガイドブックを作成、優良バルを紹介する。
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2025.03.21
昨年、NY・ブルックリンにオープンした「Strange Delight(見知らぬおいしさ)」という名前のルイジアナ料理店。歴史の浅いアメリカで見過ごされがちな地方料理にフォーカスし、強いアイデンティティを放ち人気を集めている。
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2025.03.17
イタリアの伝統である“家族経営の店”の新しい在り方を模索する新店がオープン。ディナーに重点を置く食習慣が未だ根強いイタリアで、潔くランチだけの営業、ディナーは週1日金曜日のみという形態に。「息の長い、遠くを見据えた店」を目指している。
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2025.03.13
M.O.F.ショコラティエのパトリック・ロジェとパラスホテル「ラ・レゼルヴ・パリ」が共作した、期間限定ショコラショーが大人気。バニラとオレンジフラワーが香るゴーフル&クレーム・フエッテ(泡立てたクリーム)とともに供される。
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2025.03.13
ストリート系から洗練されたモダンインド料理まで、ロンドンのレストランシーンにおいて大きな存在感を放つインド料理。昨今最も注目を浴びているのが、中心地ソーホーに、インド人女性だけで厨房を切り盛りする「ダージリン・エクスプレス」だ。
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2025.03.03
プラントベースやグルテンフリー市場の成長に加え、今や全米人口の約20%を中南米系住民が占めるアメリカで、伝統製法で加工されたトウモロコシ粉のメニューが増えている。その牽引役がメキシコ在来種のシングルオリジン(単一産地)にこだわるマシエンダ社だ。
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2025.02.27
近年、ホーチミンやハノイで日本料理の人気が高まっている。日本料理店は今や、ベトナム全土で1620店(2023年時点)に上り、ASEAN(東南アジア諸国連合)ではタイ、インドネシア、マレーシアに次ぐ出店の多さだ。
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2025.02.20
世界中のあちこちで、同じようなメニュー、同じような味を提供するチャイニーズレストラン。日本のそれとは全く別物のSUSHIを提供するジャパニーズレストラン――イタリアでは今、そんなアジアンフード界の状況に変化の兆しが見え始めている。
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2025.02.17
アルコール離れが進む健康志向の若者の間で、セルフサービスで量り売りがコンセプトのフローズン・ヨーグルトショップが爆発的な人気を集めている。1カップあたり15豪ドル前後。ビールよりやや高め、カクテルより安い。
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2025.02.13
レモンと同程度のビタミンC、牛乳の3倍のカルシウムを含み、食物繊維はゴボウの8.7倍。鉄分はホウレン草の3倍を有し、非常に高い抗酸化作用があるスーパーフード。バオバブの実に着目したスーダン系スウェーデン人がフードテックの会社を立ち上げた。
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2025.02.13
濃厚でヘーゼルナッツのような風味とコクのあるまろやかな味わいが特徴のフィリピン産コーヒーを提供するパリ初のコーヒーショップが2024年に登場。もち米や紫山芋を使った自家製スイーツと共に好奇心旺盛なパリっ子の心を掴んでいる。
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2025.02.10