JOURNAL / JAPAN

焼き団子「かどや」 since 1948
日本の食 知る・楽しむ
焼き団子「かどや」 since 1948
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

「だんご3兄弟」という歌がありましたが、今回訪ねた「かどや」の槍かけだんごも3兄弟。ころころ丸型でなく、平らで真ん中が少しへこんだ形が特徴です。炭火でこんがり焼かれた「焼きだんご」、あんこたっぷりの「...

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2016.05.01

鯖ずし「いづう」 since 1781
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鯖ずし「いづう」 since 1781
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

京都「いづう」。天明元年(1781年)創業のこの店を抜きに、鯖ずしを語ることはできません。長い歴史の中で磨き抜かれ、洗練され続けた伝統の鯖ずしは、お味も姿も、もはや芸術といっていいものです。その美しい...

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2016.05.01

江戸みやげ えびせん「進世堂」 since the late 1800s
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江戸みやげ えびせん「進世堂」 since the late 1800s
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

ぽりぽりカリカリ、止まらなくなるのが「進世堂」の「江戸みやげ」。淡い色のえびせんとあられの組み合わせですが、食べ進むうち、いろいろな味が飛び出して、楽しいことこの上なし。いし、上品だし、いくら食べても...

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2016.05.01

梅ダッチ「アンヂェラス」 since 1946
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梅ダッチ「アンヂェラス」 since 1946
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

日本の喫茶店がアメリカのコーヒーブームに強い影響を与えていること、ご存知でしょうか。水出しの「ダッチコーヒー」で知られる、ここ「アンヂェラス」もその1軒。浅草詣での折には、しみじみおいしいダッチコーヒ...

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2016.05.01

カツレツ「ぽん多本家」 since 1905
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カツレツ「ぽん多本家」 since 1905
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

あんこに次いで好きなのが、揚げ物。それも、とんかつ好きです。中でも、上野にある「ぽん多本家」は、やさしい揚げ色の上品な味で、瞬く間に完食してしまいます。とんかつ専門店のように思われていますが、こちらは...

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2016.05.01

どら焼き「うさぎや」 since 1950
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どら焼き「うさぎや」 since 1950
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

私は、無類のあんこ好き。あんこを食べれば、自然と顔がほころびます。草団子も小倉アイスも、どら焼きも大好きです。どら焼きといえば「うさぎや」。上野、日本橋、阿佐ヶ谷と3店舗ありますが、私は阿佐ヶ谷派。夏...

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2016.05.01

鮎食べコース「比良山荘」 since 1959
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鮎食べコース「比良山荘」 since 1959
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

初夏から夏は何といっても鮎。天然遡上する安曇川をはじめ、近隣より仕入れる鮎を、塩焼きをメインに食べ尽くす「鮎食べコース」がいただけるのは、京都から若狭に抜ける鯖街道沿いにある「比良山荘」。この、隅々ま...

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2016.05.01

深川めし「深川宿」 since 1987
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深川めし「深川宿」 since 1987
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

江戸情緒がそこかしこに残る、江東区の深川界隈。安藤広重や葛飾北斎が描いた深川万年橋、それから、清澄庭園、深川稲荷……と歴史散歩をする人が多いそう。中でも、必ず訪れるスポットのひとつが、深川江戸資料館で...

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2016.05.01

すき焼き「ちんや」 since 1880
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すき焼き「ちんや」 since 1880
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

世界の人々が認識する日本料理の双璧といえば、寿司とすきやき。それを東京を代表する観光名所、浅草で食する。外国人にとっては憧れに違いありません。浅草・雷門のお膝元にある「ちんや」は、明治13 (1880...

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2016.05.01

牛ヒレのステーキ「ヨシカミ」 since 1951
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牛ヒレのステーキ「ヨシカミ」 since 1951
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

懐かしの洋食・ナポリタンが若い人たちにも人気とか。私のお気に入りは、「うますぎて申し訳ないス!」の愉快なキャッチフレーズで知られる「洋食屋ヨシカミ」製です。ナポリタンはもちろん、必ず注文するのがビーフ...

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2016.05.01

天ざるそば「砂場総本家」 since the mid-1700s
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天ざるそば「砂場総本家」 since the mid-1700s
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

江戸から続くそば屋といえば、砂場、藪、更科が代表的老舗です。とくに砂場は最古参で、発祥は大阪。店が大阪城築城の工事用の砂利置き場のそばにあったために、「砂場」と呼ばれるようになったとか。現在は、大阪に...

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2016.05.01

明神甘酒「天野屋」 since 1846
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明神甘酒「天野屋」 since 1846
連載 ― 世界に伝えたい日本の老舗 服部幸應

神田明神の鳥居横に店を構える「天野屋」は、今、大ブームの発酵食品の元祖的存在です。名物は芝崎納豆に味噌、そして甘酒。昔懐かしい小物に囲まれた喫茶でいただく甘酒は、滋味に富み、体にすーっとしみ渡っていく...

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2016.05.01

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