震災から10年、福島県の生産者たちは、誰より食の安全と向き合い続けてきました。当時修業中だった福島出身の料理人たちは、自分たちにできることはなにかと問い続け、技術を磨いてきました。今や彼らも独立するタ...
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2021.12.27
発酵大国、日本。丁寧に時間をかけて微生物と向き合い、日本の伝統食を次代へつなぐ蔵、生産者を訪ねます。写真で巡る発酵の世界。今回は、世界でも「KOJI」として人気が高まる麹造りの室(むろ)へご案内します...
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2021.12.13
熱海駅から車で40分ほど。伊豆半島の北東部、標高310~440mの多賀山中腹にある大仁農場を訪ねます。自然農法の中央研究農場として始まり、今も国の機関や大学とともに、様々な研究が続けられています。
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2021.12.06
栗の生産量日本一を誇る茨城県。多品種栽培と明治末期から続く栗の研究によって、安定供給と幅広いニーズに応える産地でありながら、ブランド産地としての知名度はイマイチ低い。そんな現状を打破しようと、栗を磨く...
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2021.11.19
緑濃い森を抱く美しい姿から「西の富士、東の筑波」と謳われてきた筑波山。その麓に広がる茨城県石岡市は、温暖な気候に恵まれた肥沃な土地柄で、農業だけでなく養豚や酪農など畜産業も盛んです。そんな石岡市で、ほ...
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2021.11.15
海外では「黒い紙」と思われ、受け入れられない時期もあった海苔。しかし、和食が人気の今は、ヘルシーな食品として人気に。広島の海苔専門店「三國屋」は、安定した品質で信頼を集める海苔加工の第一人者。その工場に、目利きバイヤーの新尺基之さんを訪ねます。
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2021.11.04
東京都心から車で1時間。都市で暮らす人々の食卓を支える茨城県は農産物の一大産地です。地の利を生かして食べ時を逃さず、旬の県産農産物を都心で味わうメニューオン企画、第三弾は冬の味覚、サツマイモ。収穫真っ...
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2021.11.01
茨城県の北部、久慈郡大子町(だいごまち)の大自然に囲まれて飼育される「奥久慈(おくくじ)しゃも」は、2018年、地鶏では日本で初めて地理的表示(GI)保護制度に登録されました。軍鶏の血統を継ぐ、締まっ...
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2021.10.11
弘前は日本のリンゴ栽培発祥の地。100 年以上続くリンゴ農家「もりやま園」4代目の森山聡彦さんは、自然災害のリスクを避け、栽培の効率化が図れないものかと模索する中、摘果リンゴでシードルを作り、「ジャパン・シードル・アワード2019」日本部門の大賞を受賞しました。森山さんを農園に訪ねます。
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2021.10.11
東京都心から車で1時間。都市で暮らす人々の食卓を支える茨城県は農産物の一大産地です。地の利を生かして食べ時を逃さず、旬の県産農産物を都心で味わうメニューオン企画、第二弾は秋の味覚、梨。収穫直前の8月に...
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2021.09.30
体によいと発酵が注目される中、肝心の主食たるパンの発酵に関心のある人が少ないのではないでしょうか。米麹から自家製し、ゆっくり時間をかけてパンを作っているのが、「味輝(みき)」の荒木健至(たけし)さん、和樹さん親子です。埼玉・越生の山中で、ひたすら真摯に米麹作りに励む2人を訪ねました。
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2021.09.06
海あり、山あり、湖あり。起伏に富んだ肥沃な大地と美しい水源に恵まれ、耕作面積は北海道に次ぐ全国ナンバー2。東京から1時間圏内で、あらゆる食材が鮮度を保ちながら届けられ、質、量ともに首都圏の人々の胃袋を...
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2021.09.02