FEATURE / MOVEMENT

繋がりゆく、生命のかたち 「古来種野菜」は、美しい

土地に根差す「古来種野菜」には、受け継がれる生命のかたちがあります。種から芽吹き、花が咲き、実がなり、枯れて種を残す。その種を再び蒔く。何世代も繋いだ種は、土地の風土や歴史、文化を映した日常の記憶です...

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May 20, 2022

畑仕事を皆でシェアする【前編】
アーバン ファーマーズ クラブに聞く経験ゼロからの野菜づくり

「2020 年までに2020 人のアーバンファーマーを誕生させる」ことを掲げ発足したNPO 法人「アーバン ファーマーズ クラブ」。
メンバー同士が情報交換しながら野菜づくりのスキルを身につける、大人のゆる〜い部活動の魅力とは?

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May 06, 2022

テタンジェと祝う、食の歓び
「きめ細かなアテンドで、より深く味わう時間へ導く」
東京・外苑前「オルグイユ」加瀬史也シェフ

「人生に会食は欠かせない」コロナ禍で人との触れ合いを制限されて私たちが気づいたのは、「外食の価値」ではないでしょうか?料理やサービスや空間のクリエイティビティに触れる「高揚感」ホスピタリティに包まれる...

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Apr 28, 2022

世界のアーバン・ファーミング事情 vol.4 <Brussels>
市民ファーマーを積極的に増やすブリュッセル市のWEBサービス

2015年の国連により掲げられた“世界を変革するための17の目標=エス・ディー・ジーズ(SDGs)”の発表をうけ、ブリュッセル市は、「都会で農業をやりたいですか」のキャッチフレーズで2016年、WEBサイト「グッドフード」を立ち上げた。市の管轄のもと実質的な指導は、ブリュッセル市の19の区や社会福祉センター、非営利団体が行っている。目標は、ブリュッセルとその近郊の食物生産・流通を改良し、2035年までに野菜と果物の自給自足を30%増にすることだ。

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Apr 28, 2022

世界のアーバン・ファーミング事情 vol.3 <Berlin>
都会の真ん中で漁業と農業を一体化アクアポニックス最新形

ドイツのアーバン・ファーミングの歴史は長い。19世紀、貧しい人が少しでも栄養を補えるようにと「クラインガルテン」と呼ばれる市民農園が始まった。現在その数はドイツ全国で91万、今も敷地の3分の1に野菜や果物を植えることが義務付けられている。

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Apr 22, 2022

究極の給食パンを求めて。第1回
京大・藤原辰史先生と「社会を動かすパンの力」について語り合う

徳島県神山町で2016年に立ち上がった「フードハブ・プロジェクト」。「地産地食」をキーワードに掲げ、農業と食文化を次世代につなぐ取り組みに邁進中です。神山で育て、神山で調理し、神山で食べる――この仕組...

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Apr 21, 2022

世界のアーバン・ファーミング事情 vol.2<NY>
都市農業をビジネスとして成立させた屋上農園

ニューヨーク市内の2つのビルの屋上に展開する広大な農地で、年間23トンもの青果を生産する「ブルックリン・グレインジ」。創業者の一人、ベン・フラナー氏は「現代人が忘れかけているサステナブルな食物生産に、直に触れることのできる場を提供したいという思いから、2010年にこのビジネスを興しました」と話す。

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Apr 15, 2022

まだまだ知らない個性と使い方を発見!
「アクアパッツァ」日髙良実シェフ考案のEU産オリーブオイルレシピ

日本の食卓にすっかり浸透したオリーブオイル。けれど、まだまだ知らないオリーブオイルの個性と使い方を発見する「EU産オリーブオイル&日本食材 パーフェクト・マッチ! セミナー」が開催されました。レシピを...

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Apr 07, 2022

「地球を食べる」がコンセプトの昆虫食開発チーム「アントシカダ」
シリーズ・フードテック【昆虫食】

「目に入れても痛くないほど可愛い」「食べてしまいたいくらい愛おしい」という表現があるが、「アントシカダ」の昆虫食はまさにそんな虫への愛が原点だ。虫捕り少年だった中心メンバーの篠原祐太さんにとって、物心...

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Apr 04, 2022

味の精度を高める道具使い。
元「ア・ポワン」岡田吉之さんのワンハンドクッキング

脳出血で右半身麻痺になった元パティシエの岡田吉之さん。愛用の道具は、使い勝手以上に味への貢献度が高いすぐれもの。ざっくり切る、シャープに切る、料理に合わせて道具を変えて、おいしさの精度を高めます。

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Apr 01, 2022

FEATURE