ここ数年、高級すしから鉄板焼きに割烹、うどん、おでん、おにぎりまで、実に多くの和食店がオープンしては、いずれも盛況なパリ。多くは日本人オーナーシェフによるものだが、フランス人が手がける人気店も登場して...
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2018.02.08
インド料理用という枠を超え、今米国では健康的な食用油の一つとして“ギー”が認識され始めている。ギーとは、バターを加熱処理してタンパク質、ラクトースや水分を除去した常温保存可能な油で、ビタミン、リノール...
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2018.02.06
近年、乳糖不耐症、小麦アレルギーに対応したメニューの需要が増えているスウェーデン。全品ラクトース(乳糖)フリーのベーカリー「フリーダス・バークベルク」が、2017年7月、ストックホルム市庁舎近くのビジ...
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2018.02.06
ピエモンテ州オルタ湖畔にあるミシュラン二ツ星レストラン「ヴィッラ・クレスピ」。そのオーナーシェフであるアントニーノ・カンナバッチュオーロ氏が、2軒目の「カンナバッチュオーロ ・ビストロ」をトリノにオー...
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2018.01.11
スペインで高級飲食店というと著名シェフの名前で集客を計ることが多いが、この数年、好調に知名度を伸ばしている「マキナ・グループ」のマーケティングは一線を画する。創業以来、高級住宅地とハイソなオフィス街ば...
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2018.01.11
日本食人気の高まりを背景に、1000店以上の日本料理店が凌ぎを削るシンガポールで、2017年8月、ムスリムの夫妻が国内初のハラル居酒屋をオープンし、人気を集めている。食材や調味料はすべてイスラムの教え...
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2018.01.11
2013年から、パリ屈指のラグジュアリーホテル「ル・ムーリス」のシェフパティシエを務めるセドリック・グロレ。権威ある料理雑誌『ル・シェフ』で“今年のシェフパティシエ”を、菓子職人が名を連ねる協会「ルレ...
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2018.01.09
ニューヨーク初の酒蔵「ブルックリン・クラ」が誕生した。ブランドン・ドーン氏とブライアン・ポレン氏は、2013年、日本で知人の結婚式で出会い、日本酒への共通の思いを通じて意気投合。生化学者のドーン氏が米...
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2018.01.09
国連食糧農業機関 (FAO)によると、世界中の食料品生産業界が排出する「無駄」「損失」は1年間に30%もある*。そのうちの54%は食品生産過程にあり、食品になる以前の段階、つまり農産物の収穫過程や保管...
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2018.01.06
「フィヨルド」と聞くと大自然の中にある絶景を想像するかもしれないが、都市部にも穏やかな、川のように見えるフィヨルドが入り組んでいる。首都中心部のオスロ・フィヨルド周辺は、再開発地区として発展が進むエリ...
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2018.01.06
ストリートフード・ブームが続くベルリン。次々と新しいものが登場するなか、2016年から注目を集めているのが、トルコ風ベイクドポテト「クムピル」だ。もともとは80年代に、旧ユーゴスラビア移民がトルコに運...
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2017.12.18
ヤニック・アレノのビストロ「テロワール・パリジャン」をはじめ、パリ近郊でとれた食材を使う店が脚光を浴びて久しい。最近はハチミツ、ビール、ワイン、モッツァレッラなどパリ産の食材そのものを扱うブティックも...
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2017.12.18