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SDGs

一人ひとりにできることから。“食”で取り組む気候変動アクション

2023.06.26

一人ひとりにできることから。“食”で取り組む気候変動アクション

連載:気候キャンペーン

「世界の平均気温の上昇を産業革命以前と比べて1.5℃に抑えることによって、多くの気候変動の影響が回避できる」*と発表されています。国連広報センターは「SDGメディア・コンパクト」に加盟する日本のメディア有志とともに、気候変動対策のアクションを呼び掛けるキャンペーン「1.5℃の約束 – いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」を実施。料理通信はこのキャンペーンに参加し、温室効果ガス排出量ゼロの社会を作るために、毎日の暮らしのなかで、食から取り組めるアクションを紹介しています。

*気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2018年に発表した特別報告書『1.5℃の地球温暖化』より

目次







連載「レスキューレシピ」/食料廃棄も気候に影響する! 食材を使い切る知恵

日本の食品ロス量は年間570万トン*と言われています。生鮮食品においても、豊作で余ったり、規格外、傷、スレがあって売り物にならず、行き場のない食品が日々廃棄されているのです。食料を廃棄すると、食料の生産、加工、梱包、輸送に使った資源やエネルギーも無駄になります。連載「レスキューレシピ」では、生産者が丹精込めて作った食材を無駄にしないための食材活用レシピを伝えています。
*農林水産省「日本の食品ロスの状況(令和元年度)」

2日目のパスタをおいしく食べる、イタリアのマンマの知恵レシピ
野菜の手くずで作る、始末のまかない料理「野菜のおやき」
古くなった緑茶をおいしく 自家製ほうじ茶の作り方

連載「プラントベースの始め方」/肉や乳製品を減らすと温室効果ガスの排出減少に

健康や環境への配慮から、植物性の食材を主体とする“プラントベース(Plant Based)”な食事法が注目されています。肉や乳製品に比べ、植物性食品の生産による温室効果ガスの排出はより少なく、必要なエネルギーや土地、水の量も少なくなると言われています。連載「プラントベースの始め方」では、肉や魚、乳製品に頼らずともおいしい料理を作る知恵を世界各地に学びます。

豆乳で作る、自家製「ビーガンマヨネーズ」
薄衣と高温で作る食感のコントラスト 「茄子のフリットス」
野菜餡に米粉をまぶして蒸して、肉のような弾力に。「野菜団子/水餃子」

連載「世界のアーバン・ファーミング事情」/究極の地産地消

都市でできる究極の地産地消であり、サステナブルな食物生産の営みに直に触れる機会にもなるアーバン・ファーミング。フードマイレージの抑制や、生ごみをコンポストに使って食料の廃棄を減らすなど、気候変動のアクションとも密接に関わっています。都市型農業を推進する海外の取り組みや、都市生活を送りながら週末農業やベランダ菜園を上手に活用する事例を紹介します。

ベランダで始める!ナチュラルに野菜を育てる「寄せ植えのコツ」
畑を「福畑」と命名。福永麻子さんの畑仕事2年生
<Berlin>都会の真ん中で漁業と農業を一体化アクアポニックス最新形

連載「ブルーフード・レシピ」/多様性豊かな水産物の魅力を再発見する

海洋生態系による「ブルーカーボン」が温室効果ガス排出対策として期待されています。海の資源を守り、大切に使うことは気候変動対策につながることから、海洋保全について考え、アクションを起こすきっかけになる記事をお届けします。

看板料理「シチリア風イワシのフライ」。おいしさの秘密は〆鯖にあり。
いつものサバをワインに合うスパイシーなつまみに「サバのタンドール」

連載「森グルメ」/森を食資源として捉えよう

森が近しい日本では、森に食を見出す暮らしが息づいていました。サステナブルという観点が不可欠な昨今、自然と人間の関わり方を見直す意味でも、食糧危機対策としても、森を食資源として捉えることは重要かもしれません。一足早く森と向き合い続けてきた先達に森の魅力を語っていただきました。

「NARISAWA」成澤由浩シェフの森と向き合う覚悟「関わるなら、とことん関わる」
料理家・蓮池陽子さんの「森の生命、いただきます」
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